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メンタリストDaiGoが『子どもの人生を奪う毒親の行動』を解説
子どもの健やかな成長を願うのは、親であれば当然のことです。子どもに正しい道を歩んでほしいと願うあまり、子どもに対していってはいけないことを言ってしまうこともあるでしょう。
また、子どもを叱るときに言ってはいけないことを言ってしまう親もいます。メンタリストという職業からの視点では、具体的にどのような言動や行動に注意しなければならないのかをDaiGoさんが解説!
もしかして当てはまるかも…?毒親に見られやすい行動や言動
以下のような行動や言動は、子どもに対して害を与えてしまう可能性が高いです。
- 住む場所が悪い…教育制度が充実しておらず、自然が少ない治安が悪い場所に住む。
- 両親の不仲…他者の表情を適切に読み取れず、コミュニケーションに問題を抱えてしまう可能性が高い。
- 感情を偽る…子どもに自分の感情を偽っているとそれが子どもにばれて動揺を生み、親の行動などを信頼しなくなる。
- 子どもに恥をかかせる…心理をコントロールするため、他人の前で叱るなど恥をかかせる。
- 罪悪感に訴える…人生の満足度を下げ、子どもの心理をネガティブな感情を利用して変えようとする。
特にやってしまいやすいのは、『罪悪感に訴える』ことではないでしょうか。具体的には、「こんな行いけないことをしたあなたは、悪い子だ」というように、子どもが「自分は悪い子なんだ」と自分自身を責めてしまうようなことを言うことです。
いけない事をしたから罪悪感を持ってほしいと思い上記のようなことを言ってしまうかもしれませんが、このような言葉かけを繰り返すと子どもの人生を不幸なものにしてしまうかもしれません。
SNSの声は、さまざまなものアリ
DaiGoさんの動画に対して、SNSにはいろいろな意見が寄せられていました。
- 「あー。母親から虐待されたけど、ほとんど当てはまるな……。」
- 「兄妹と比較されたり同級生と比較されたり個性を否定されて育ちました。」
- 「当てはまりました。 夫婦喧嘩を子供の前でしないように必死に抑えてました。」
- 「親子喧嘩をよく見ていたほうが人の感情が判らないって意外ですね」
- 「親も疲弊していたのかはしれないが、幼中と典型的な毒親だった。」
自分自身の行動を振り返って、自分の子どもにしてしまっていたという意見と、自分の親が毒親だったいう意見が上がっています。