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エアコンは『都度つける』『つけっ放し』どっちがお得？
エアコンは、電気代がかかるのでできるだけ節電しながら使用していきたい家電です。エアコンを使うときに注意したいのが、電源の入れ方といえます。オンオフのタイミングを間違えてしまうと、エアコンのかかる電気代は高くなってしまうことも多いです。
エアコンの『都度つける』『つけっ放し』、それぞれの電気代が安くなる条件
エアコンを『都度つける』のと『つけっぱなし』にするときに注目したいのが、電気代です。それぞれの使い方で電気代が安くなるときの条件を、まとめました。
エアコンを『都度つける』とき
エアコンを都度つけたときの方が節電になる場合は、以下のような条件のときです。
- 来客などで、「数時間だけ」エアコンを使う
- 「1時間以上外出」して、家に生き物がいない状態になるとき
普段エアコンはまだ使っていないような気候でも、暑さや寒さに気を使い、来客に合わせてエアコンを使うことはあると思います。普段まだ稼働させていないけど、お客さんがいる間だけの限られた時間エアコンを使うのであれば、その都度オンオフを切り替える方が節約になります。
また、昨今の暑さや寒さは異常なので、ペットを飼っている家庭は、外出時も真夏や真冬はエアコンをつけっぱなし必須です。人間が外出してしまえば家の中に生き物がいなくなり、なおかつ長時間家を空ける場合は、その都度エアコンをオンオフ切り替えましょう。
エアコンを『つけっぱなし』にするとき
エアコンをつけっぱなしにした方が節電につながるケースは、以下のものがあります。
- 真夏や真冬の気候が厳しい時期で、家にずっといる
- 外出時間が短く、1時間未満で帰宅する
基本的に、真夏や真冬の人間をはじめとする生き物が生き抜くのに、危機を感じる可能性が高い外気温が続いている状態のときは、エアコンはつけっぱなしにしましょう。
エアコンは、室内を設定温度に近づけて安定させる家電製品です。そのため、室温が設定温度周辺で安定しておけば、電気代が高額になりすぎることは少ないといえます。短時間の間につけたり消したりを繰り返す方が、室温が不安定になって電気代が高くなりやすいのです。
エアコンの電気代が高くなる行動
エアコンの電気代が高くなってしまう行動は、上記の他にもいくつかあります。
- 窓やドアを開けっぱなしにして、温風や冷風が室内から逃げやすい状態になっている
- エアコンの掃除を全くしないまま、継続使用している
エアコンの電気代が高くなってしまうと、思いのほか高い電気代を請求されてしまう可能性があるので、注意しましょう。エアコンの電気代を賢く抑えて、適切な方法でエアコンを稼働させてくださいね。
まとめ
エアコンは『都度つける』のと『つけっぱなし』にするのでは、条件次第で電気代のかかり方が違ってきます。エアコンを使おうと思っているときの条件を加味して、電源のオンオフをどうするかを考えてみましょう。
