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朝起きてすぐ、なにしてますか？
朝起きてすぐの行動によって、その日の体調などが決まる可能性があります。どのような行動をしているかを振り返り、自分の心身に負荷をかけすぎないよう注意しましょう。1日を快適に過ごす方法も、紹介しています。
朝起きた直後にすべきではない『5つの行動』
朝起きた直後にすべきではないこととは、以下のものがあります。
1.二度寝
休日になると、つい朝二度寝してしまうという人は多いのではないでしょうか？二度寝は気持ちいいかもしれませんが、以下のようなことが起きやすくなります。
- 体内時計のリセットが上手くできず、倦怠感が残りやすい
- 睡眠サイクルが乱れやすくなる
- 寝起きが悪く、寝つきも悪い
- 脳が混乱し、1日中倦怠感が抜けないなど
二度寝の心地よさと引き換えに、大きな代償を払うことになるので注意しましょう。
2.すぐにコーヒーを飲む
目覚めのコーヒーを飲む習慣がある人は、注意してください。
- 寝起きにコーヒーを飲んでも、カフェインの効果を得にくい
- カフェインへの耐性を作りやすく、効果を得にくい体になってしまう
カフェインの効果を実感できなくなってしまうと、いざというときに困りますよね。寝起きからの1時間ほどは、血中のコルチゾールの濃度が高くなるので、コーヒーを飲むのは控えましょう。
3.起きてすぐ激しい運動をする
起きてすぐの筋トレやマラソンなどの激しい運動は、避けるべきです。
- 身体が起ききっていない状態なので、けがをする可能性がある
- 身体に大きな負荷をかけてしまう
ウォーキング程度の軽い運動であれば効果が期待できますが、激しい運動はNG。
4.気分が落ちるニュースや情報を目にする
起きてすぐにテレビやSNSを確認する習慣があると、嫌なニュースなどを目にすることもあるでしょう。気分を低下させてしまい、運気が低下してしまうので、気持ちがダウンしてしまうような情報はできるだけ取り入れないよう注意してください。
5.こってりしたものを食べる
こってりしたものを寝起きに食べると、起ききっていない内臓に大きな負荷をかけてしまいます。
- 消化不良を起こす可能性がある
- 胃もたれや下痢など、不快な症状が起きやすい
こってりしたものは、お昼まで我慢しておいた方が無難です。
快適な1日を過ごすためのコツ
快適な1日を過ごすためには、以下の行動を実践してみましょう。
- 日光を浴びて、身体や脳を起こす
- ストレッチをして体をほぐす
- 今日やることをリストにまとめる
- 水かお湯を飲んで、自律神経の乱れを抑制する
快適な1日を過ごすためには、まずは朝起きてからの行動にかかっています。自分自身が不快で負担だと感じるような行動は避け、よりよい1日を過ごせるよう工夫しましょう。
まとめ
朝の行動次第で、その日を快適に過ごしやすくなるかが決まることが多いです。体と心のために、負荷をかけすぎないよう行動し、快適に生活しましょう。
