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相手と会話が長続きしない…
いろいろな人とたくさん話したいと思っているのに、思ったように話せず会話が長続きしない…。気まずい沈黙の時間が流れると、お互いいたたまれない気持ちになりますよね。会話が長続きしない人がやってしまいがちな、NG行為をまとめました。
『会話が長続きしない人』がやっているNG行為5選
会話が長続きしない人がやりがちなNG行為は、以下のものがあります。
1.弾丸トークを展開してしまう
弾丸トークを展開してしまうと、相手が引く可能性が高いです。
- 自分だけ話に夢中になり、相手の相槌を許さない
- 相手からの質問を受け付けず、ずっと話してしまう
- 相手の興味は二の次にして、自分が話したいことをしゃべり続けるなど
自分の話だけをして、相手は聞き役に徹していればいいといったスタンスの話し方をしていると、人が遠のきやすくなります。
2.相槌を打つのが下手
相手が話しているときに、相槌を打つのは非常に有効です。しかし、いつでも相槌を打てばいいというわけではありません。
- 話している最中に相槌を打ち、話の腰を折る
- 相槌がオーバーリアクション…動作や声があまりにも大きい
- 「へぇ」「それで」など、適当な言葉しか使わない
適当な相槌は、相手の気持ちを逆なでしてしまいます。
3.相手の話を聞いていない
相手の話を聞き流している場合は、会話が途中で途切れやすいです。
- 相手が話している最中、スマホいじりをする
- 本を読んだり、相手の顔を見ないまま、相槌だけ打つなど
例え聞いていたとしても、上記のような行動を取るのはよくありません。
4.話を広げることができない
話を広げられないと、会話が早い段階で終了しやすいです。
- 相手の話を聞くだけで、質問や相手が話している内容についての意見を言わない
- 興味を持っていない話だと、うなずくだけで聞き流してしまう
- 露骨に迷惑そうな顔や態度を取るなど
話を広げようとする努力を全く見せない場合は、話は広がりません。
5.ネガティブ思考
基本的になんでもネガティブ思考だと、言葉の返しもネガティブになりやすいです。
- 表情が暗かったりひきつっている
- 明るい話題なのに、事態の悪化を予見するようなことを言ってしまうなど
ネガティブ思考であることそのものは悪いことではありませんが、ネガティブ思考を常に全面に押し出すのはNG。
話を弾ませるコツ
話を弾ませるコツは、以下のものがあります。
- 笑顔で相手に話しを聞く
- 聞かれたことには答える…プライベートなことなどは、無理に堪えなくてもよい
- 基本的な挨拶は、気持ちよく笑顔で行う
- 天気や食事など、弾みやすい会話をする
- 相手との距離を取りながら、双方が楽しめる話題を提供する
まず心がけたいのが、笑顔で相手と接することです。相槌の打ち方などは少しずつ覚えていくことができますが、最初の印象が悪いと会話が弾みにくくなってしまうので、印象が悪くならないよう注意しましょう。
まとめ
会話が長続きしない人には、いくつかの特徴があります。どのようなものがあるのかをチェックして、自分に当てはまる部分を少しずつ改善していきましょう。