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ゴミ屋敷になる家の特徴
ゴミ屋敷になってしまう家には、いくつかの特徴があります。
- 整理整頓が苦手
- ゴミと必要なものを見極めるのが苦手
- ものをつけることに抵抗を感じる…もったいないと思いやすい
- 本当に必要か確認しないまま買い物するなど
上記の特徴に当てはまると、絶対にゴミ屋敷になるというわけではありません。しかし、ゴミを捨てられない人は、家がゴミ屋敷になってしまう可能性を秘めています。
『部屋のゴミを捨てられない人』の特徴4選!
部屋のゴミを捨てられない人には、以下のような特徴があります。
1.ものに執着しやすい
ものに執着したやすい人は、ゴミを捨てるのが苦手です。
- ものを捨てる、手放すことに対して、強い罪悪感や恐怖感を持っている
- ゴミかどうかわからないと言い聞かせて、手放すことを拒む
- 人からもらったものは、ゴミだとわかっていても手放すことができない
内心ゴミだとわかっていても、ものを手放すのが難しい状況になっている人もいます。
2.ものを捨てることに抵抗を感じる
ものを捨てることに抵抗を感じている人は、ゴミを捨てるのも抵抗を持ちやすいです。
- ものがなくなると、寂しさを感じる
- もしかするとそのうち使うかもしれないと思うため
- ゴミだとわかっていても、愛着を持っていると思っているため
ゴミであっても、捨てることに抵抗を感じていると捨てにくくなります。
3.ゴミを捨てに行くのが億劫
ゴミ捨てに行くことそのものがめんどくさいと感じている人も、ゴミをため込みがちです。
- ゴミをまとめるのが面倒
- まとめたゴミが重いので、持ち運ぶのが億劫
- ゴミ置き場まで距離があるので、ついサボってしまいがち
ゴミは毎日出るものなので、指定された曜日に出しに行かなければどんどんたまってしまいます。
4.たくさんのものを持つことで、満足感を得ている
たくさんものを持つことで、満足感や安心感を得ている人は、ゴミを手放そうとしません。
- 幼い頃や若いこと、お金がなくてものが持てなかった
- ものに囲まれることで、心が安定する
ものであればなんでもいいという面がある人が多く、ゴミでも持っておいた方が安心な人はゴミを捨てずにため込みます。
ゴミを捨てられないのを改善する方法
ゴミが捨てられないのを改善する方法は、以下の通りです。
- 第三者に立ち会ってもらい、客観的に見て必要なものか不要なものかを見極める
- ものを買う前に、本当に必要なものかを見極める
- ものを買い足したら、不要な物を手放す
- ゴミ箱を常に身近に置いておく
- ゴミが溜まりきる前に、ゴミ収集日にゴミを出す
ゴミが家にたまっていると、不衛生な状態になりやすいので注意しましょう。
まとめ
ゴミが捨てられない人には、いくつかの特徴があります。なかなか家の中がきれいにならない人は、ゴミが捨てられない人の特徴がないかチェックしてみましょう。