目次
外出先で落ちているガムを踏んでしまった!どうする?
大好きな靴やおろしたての靴でガムを踏んだら、精神的に大きなショックを受けるものです。ガムは無理やりはがそうとしても、なかなかうまくいきません。それだけでなく、べたついているので下手に触ると靴以外のものも汚れる可能性があります。
今回は、ガムを踏んだときに実践したい、ガムをはがす裏ワザをご紹介します。今まで苦労していた靴裏のガムはがしが、とても楽になるかもしれません。
靴の裏にべったりとついたガムを、簡単に取り除く裏ワザ6選
ガムを踏んだときに実践できるガムをはがす裏技は、想像より簡単で手軽に実践可能です。頑固なガムのはがし方も、ご紹介します。
1.レシートを使う
ガムを踏んですぐのときは、お財布の中を確認してみてください。印字面がつるつるのレシートの、印字面をガムに引っ付けて体重をかけて3回ほど踏みます。ゆっくりとレシートをはがせば、レシートにガムが張り付いて、きれいに除去できますよ。
2.ポケットティッシュの袋を使う
ポケットティッシュのナイロン袋を使って、ガムを取り除くこともできます。取り出し口の裏側にガムにつけて、レシートのときと同様に数回体重をかけて踏みつけ、ゆっくりナイロン袋を引っ張てガムをはがしてください。
3.砂と枝を使う
レシートやナイロン袋を持ってないときは、砂と枝を使用してガムをはがすこともできます。サラサラの砂をガムの上にふりかけて、枝でガムと砂を混ぜ併せて、ゆっくりガムをはがします。一度でガムを除去するのは難しいため、何回か繰り返してガムを取りましょう。
4.オイルと歯ブラシを使う
踏んで時間が経過したガムは、帰宅後オイルと歯ブラシを使用して取り除きましょう。靴裏にこびりついたガムにオイルをなじませて30分放置して、古い歯ブラシやつまようじを使ってガムを取ります。靴裏についたオイルを拭き取って、ガム取りは完了です。
革靴とスエードの靴はオイルが触れるとシミができるので、靴裏以外の場所にオイルを付着させないよう注意してください。
5.冷やして除去
ガムは、冷たくなると固まる性質があります。それを利用して、ガムを冷やし固めて落とす方法もありますよ。ガムを固めて取るときは、下記のようなものを使用するのがおすすめです。
- コールドスプレー
- 氷
- 保冷剤
自宅にあるもので実践できる上、氷や保冷剤は靴にシミを残さないので安心してガムの除去ができます。
6.専用クリーナーを使用する
いろいろ手は尽くしたけど、思うようにガムが取れないときは、ガム取り専用グッズを使用しましょう。専用グッズを使えば、こびりついた頑固なガムを除去できる確率が上がります。靴の素材なども考慮して、シミを作らない成分のものを選ぶと、より安心して使用できますよ。
靴の裏のガムを除去するときの注意点
靴裏についたガムを除去するときは、以下のようなことに注意しましょう。
- ナイフなどを使って、無理やりはがさない
- 鋭利なものを使って、靴の裏を削り取らない
- 手ではがさない
ナイフや鋭利なものを使用すると、靴の裏に傷がつく可能性があります。靴裏はみえにくいですが、地面と接しているため小さなダメージが徐々に広がるかもしれません。ガムがどうしても除去できないときは、靴屋さんに相談してみましょう。
ガムを除去したお気持ちが先行して素手でガムをはがそうとする人もいますが、不衛生なので手で触れないようにしてください。
まとめ
ガムを踏んだときは、自分の持ち物やその場の状況に応じた応急処置を実行しましょう。ガムは絶対にきれいに取れるわけではないので、取れなければ専用グッズや靴屋さんで取ってもらうのがおすすめです。