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ロフト付きの部屋に住むデメリットって?
ロフト付きの家にあこがれはあるものの、手を出そうか悩んでしまう…。メリットだけでなく、デメリットも知っておくと、ロフト付きの家を選ぶかどうかの材料にしやすくなりますよ。
- ロフトスペースの温度や湿度の調節が難しい
- 梯子の上り下りが、面倒に感じやすい
- 掃除しにくい
ロフト部分の活用方法や管理方法は、少し難易度が高めです。その点を把握して、ロフト付き物件を選ぶか考慮しましょう。
ロフト付きの家に住むべきではない人の5つの特徴
ロフト付き物件に住むべきではない人の特徴は、以下のものがあります。
1.暑さ寒さに弱い
ロフトの部分には、エアコンの風が入りにくい傾向があります。そのため、暑さや寒さに弱い人は、真夏と真冬はロフト部分を使わなくなってしまうかもしれません。温度調節が難しいだけでなく、湿度もこもりやすいため、梅雨など雨が続くとムシムシしやすくなることもあります。
2.梯子の上り下りに不安を感じやすい
ロフトといえば、階段ではなく梯子で行き来するのが最大の特徴のひとつといえます。最初は梯子での行き来にわくわく感を持っていたかもしれませんが、次第に梯子の上り下りが不安になる人もいます。
- 朝ぎりぎりまで寝ていて、朝の支度がいつもバタバタしてしまう人
- 足や腰、ひざに不安や持病を持っている人
- ロフトにものを持ち運ぶことが多い人
- 頻繁にお酒に酔う人…梯子を踏み外したり、寝方がよくなくて転落する可能性がある
上記のような人は、ロフトを使うことに対して不安を持ちやすいです。ライフスタイルや体の状態などを考慮し、ロフト付き物件を選ぶか考えましょう。
3.持ち運びが困難な掃除機しか持っていない
ロフト部分は、掃除しにくいのがネックになる可能性が高いです。
- 重い掃除機しか持っていない
- ロボット掃除機で掃除しようと思っている
- コードレス掃除機を持っていない
ロフト部分にはコンセントがついていないことが多いので、コードレスの軽い掃除機かほうきと塵取りを使ったこまめなメンテナンスが必須になります。
4.整理整頓が苦手
整理整頓が苦手な人は、ロフト付き物件が不向きである可能性が高いです。
- ロフト部分が物置状態になりやすい
- ロフト部分がどんどん狭くなって、有意義に使えなくなるなど
整理整頓が苦手だと、「ちょっとここに置いておこう」と都合がいい場所にものをポンとおいてしまいます。ロフト部分は人目に付きにくいので、ものを置くのに最適!そのため、どんどん汚れてしまいます。
5.持ち物が多い
最初から持ち物が多い状態の場合、ミニマムなロフト付き物件ではものが収納しきれずあふれてしまう可能性があります。手持ち荷物の量が既に多い場合は、収納がたっぷり備わっている物件を選びましょう。
ロフト付きの家に住むメリット
ロフト付きの上に住むメリットは、以下のものがあります。
- 天井が高いので、開放感がある
- 秘密基地のようで、日常生活にわくわく感がある
- 就寝場所を確保しやすい
- 収納スペースとして活用することもできる
ロフト部分の使い方は、人それぞれです。うまく活用して、ゆったりとした生活を目指しましょう。
まとめ
ロフト付き物件には、メリットとデメリットがあります。双方をチェックし、自分のライフスタイルと照らし合わせて物件選びをしましょう。