飛行機に乗るときに持って行ってはいけないもの4選 なぜダメなの?理由は?

空港にいる観光客とスコアボード

飛行機で旅行するとき、機内に持ち込み出来ないものがあるのはご存知でしょうか?持ち込み不可のものを持ち込んでしまうと、手荷物検査で時間がかかってしまう可能性が高いです。航空会社によって持ち込み可能なものには差がありますが、一般的にどのような荷物を持ち込むべきではないとされているのかをチェックしてみましょう。

飛行機に乗るとき、持って入れないものはたくさんある

驚く女性

飛行機を利用するとき、手荷物検査がありますよね。飛行機の中には、持ち込めないものがたくさんあります。どのようなものが当てはまるのか、チェックしてみましょう。持ち込めるものだけしっかりと所持して、快適に空の旅を楽しみましょう。

飛行機に乗るときに持って行ってはいけないもの4選

禁止の意思表示をする女性

飛行機に乗るときに持って行ってはいけないものは、以下のものがあります。

1.火の気があるもの

火の気があるものは、基本的に機内に持ち込むのは厳禁とされています。これは、危険物と認識されてしまうからです。持ち込み可能なものは、規定範囲内のライターとマッチです。ガスバーナーなどは持ち込みができないので、注意しましょう。

2.制限オーバーの液体

機内に持ち込める液体には、制限があります。

  • 手荷物…1個100ml以内の容器に移し替えてできればラベルを貼り、20cm×20cmのジップロックに入れて持ち込む
  • 大きな荷物…缶詰やお酒など、大きな容器にたくさん液体が入っているものを収納

制限オーバーの液体は、機内に持ち込めない可能性が高いです。隠し持って入ることもできません。

3.生肉

生肉は、手荷物だけでなく機内持ち込みもできません。条件付きで大きなバッグに入れることは可能ですが、手荷物に含むことはできないので把握しておきましょう。

4.危険物

危険物は、手荷物と機内持ち込み双方ともに不可です。

  • 毒物…農薬類・殺虫剤など
  • 腐食性物質…液体バッテリー・水銀など
  • 放射性物質
  • 酸化性物質…漂白剤・瞬間冷却材など

このほかにも、前述した火の気があるものが含まれます。飛行機は密室なうえ、なにかあっても脱出することができません。たくさんの乗客に迷惑をかける可能性があるものを持ち込むのは非常に危険なので、周囲の人のことも考慮して持ち込むものを考えましょう。

飛行機に持って入ってもよいもの

飛行機内に持ち込んでよいものは、危険物以外のものです。温かくなる機能の付いたお弁当でなければ、お弁当の持ち込みも可能。

ただし、航空会社によって持ち込み可能なものと不可なものには差がある可能性があります。自分が利用する飛行機が会社の持ち物の早見表などを活用し、機内を快適に過ごせるよう手荷物の状態を整えましょう。

手荷物検査で引っかからないよう注意し、スムーズに飛行機を利用してくださいね。

まとめ

飛行機を利用するときは、機内持ち込みできるか、手荷物検査に引っかからないかをしっかりとチェックしましょう。持ち込めるものだけを用意し、スムーズに搭乗して飛行機の利用も旅行の一部にして楽しい時間を増やしてくださいね。

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