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風水的な面からみると、引っ越しはよいこと
進学や就職、結婚などで、引っ越しをするときは、運気アップのチャンスです。引っ越しは、風水学的に運気が上がる行動とされています。現在の運気に変化をつけてよりよい運を呼び込むためにも、すべきではない行為をしないよう気を付けましょう。
また、引っ越し業者に迷惑をかける行動も把握しておくと、より安心です。
引っ越しする時にすべきではない『NG行為』4選!
引っ越しのときに注意すべき、NGな行動をまとめました。
1.いらないもの、マイナスの感情を持っているのも一緒に持って行く
引っ越しをするとき、部屋にあるすべての荷物を新居に持ち込むのは、よくありません。。
- 数年使用しておらず、今後も使用の予定がないもの
- 破損しているもの
- 劣化が激しいもの
- 失恋などでマイナスの感情がこもっているもの
上記のものは、運気を下げる可能性のあるものです。そのため、引っ越しで断捨離しましょう。
2.段ボールにものをたくさん詰め込む
段ボールの中に本や食器といった重いものをたくさん詰め込むと、以下のことが起きやすくなります。
- 運ぶとき、落とすとけがにつながる
- 重すぎると、持ち上げたときに腰を傷める
- 段ボールの底が抜けて、再度荷物を詰め直さねばならなくなる
安全面を考慮して、無理なく運べる重さになるよう、荷造りを進めてくださいね。
3.不要なものだけを入れた、開封しない段ボール箱を作る
使う予定はないけれど、そのうち使用するかもしれないものは、ひとつの段ボールにまとめやすいです。
使用の予定がないものは、時間経過して開かずの段ボールになり部屋の片隅に放置されることが多い傾向。ほこりをかぶり、いつか破棄するのであれば、引っ越しのとき処分しましょう。
4.鋭利なもの・発火の可能性があるものを段ボールに入れる
段ボールは厚手で頑丈ですが、鋭利ものや発火の可能性はあるものを、そのまま入れるのは絶対やめましょう。段ボールは燃える素材なので、火が出るかもしれないものは入れるべきではありません。
- 鋭利なもの…包丁・ナイフ・カッター・ハサミ・菜箸など
- 火発火の可能性があるもの…ライター・マッチなど
鋭利なものを段ボールに入れるときは、段ボールを貫通しないために布などをまいて厳重に取り扱ってください。
引っ越しのときに気をつけたいこと
引っ越しは、短期間で何度も繰り返すものではありません。頻繁に行わないからこそ、取り掛かるときは注意すべきポイントを知っておきましょう。
- 段ボールにものを詰める段階で、必要か不要かを考える
- 危険物は段ボールに入れない
- 壊れやすいものを段ボールに入れるときは、緩衝材などを挟む
- 荷物を運び出し、室内を掃除する…トイレや押し入れなどもチェック
引っ越しをするとき、自分一人で荷物を全部運び出し、新居に家具などを設置するのが非常に難しいです。手伝ってくれる友人や業者さんの身に害が及ばないよう、注意しつつ荷造りしてください。
今まで使用していた部屋の掃除は、絶対必須です。忘れ物がないか確認しながら、部屋で過ごした日々に感謝して掃除してください。
まとめ
引っ越しは運気を上げ、身軽に新生活をスタートさせるチャンス。不要なものは手放し、お世話になった人への感謝と思いやりを忘れず、旧居はきれいにしておくことが肝心。安全と快適さを重視し、新たな気持ちで前に進みましょう。