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エアコンの掃除、一度もしてないとどうなる…?
エアコンの掃除は、定期的に行わなければ恐ろしい事態を招いてしまいます。
- 汚れが蓄積して、体調不良になる可能性が高まる
- エアコンの寿命を縮める
- 電気代が高くなる…1年で25%アップするとも言われている
エアコン掃除をしないまま継続使用すると、上記のようなことが起きてしまうかもしれません。
エアコンの掃除方法
エアコン掃除の仕方は、以下の通りです。無理なくこまめに掃除をして、エアコンの寿命を延ばしましょう。掃除を行うことで、健康も保ちやすくなります。
自宅でできるメンテナンス
自宅でできるメンテナンスは、以下の通りです。
- フィルター掃除…2週間に1回行う。フィルターのほこりを取り除き、水洗いして日陰干し。
- 送風吹き出し口の掃除…2週間に1回行う。送風吹き出し口の部分を水拭きする。
- 本体周辺のほこりの除去…2週間に1回行う。コンセント周辺や本体カバー、エアコン上部のほこりを取る。(ほこり取りモップや掃除機などで掃除)
- 室外機周辺の掃除…1か月に1回は行う。周辺に溜まっているゴミを取り除く。
自宅でできるメンテナンスは、できるだけこまめに行うよう心がけましょう。どれも難しいものではなく、室内でできるメンテナンスは1時間ほどで完了します。室外機周辺の掃除も、長時間行わねばならないわけではありません。
専門業者にメンテナンスを頼む目安は?
専門業者にメンテナンスを依頼する目安は、1年~2年ほどの間隔です。エアコンは内部の掃除を自宅で行うのが難しく、安心安全にエアコンを丸ごときれいにするのであれば、専門業者にクリーニングを依頼するのが1番です。
内部を掃除する泡クリーナーも、ホームセンターなどで販売されています。内部クリーナーを使って掃除をすることももちろんできますが、エアコン内の基盤に泡が触れてしまうと故障する可能性があるので危険です。
故障による買い直しなどを防ぎ、確実に内部をきれいにすることを考えると、専門業者に掃除を依頼するのが確実です。
専門業者を呼ぶべき症状
専門業者にメンテナンスを依頼する目安の症状は、以下のものがあります。
- 掃除してもカビ臭さなど気になるニオイがする
- エアコン内から虫が出た…ゴキブリの糞がエアコンの下に落ちている場合も
- エアコン掃除を全くしないまま継続使用している
エアコン内部のメンテナンスを徹底的に行うのであれば、やはり専門業者に依頼を行うのがベストです。これといった気になる症状が出ていなかったとしても、年単位でメンテナンスを行っていない場合は専門業者にメンテナンスを依頼しましょう。
まとめ
エアコン掃除は、定期的にこまめに行うべきです。自宅でできるメンテナンスを行い、年に一度を目安に専門業者にクリーニングを依頼しましょう。