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小学館『セクシー田中さん』原作者の急死の経緯 社外発信予定なし ネットからは否定的な声
日本テレビの人気ドラマ『セクシー田中さん』の原作を手掛けた漫画家、芦原妃名子さんの突然の訃報に対し、小学館は社員向けの説明会を開催。しかし小学館はこの件に関する詳細を社外に公開する予定がないと明らかにし、ネットでは多くの声が寄せられています。
この決定の背景には、芦原さん自身 が生前に投稿などを削除していたことが関係しており、それが理由で「公表は故人の遺志にそぐわない」という判断になったようです。
ネットではこの小学館の対応に対し、否定的な声が多く挙がっています。社員内部からも、「芦原さんが悩んで削除した内容を改めて出すのは控えるべきだと思うが、何も発信しないのは腑に落ちない」等のコメントが出ており、世間からの疑問や不安を抱えたまま時間が経過するだけでは問題解決には至らないという認識があるようです。
小学館は今後も作家に寄り添うことを誓い、その姿勢を改めて作家に伝えていくという方向性でいますが、不信感を払拭するには不十分のようで、多くの否定的なコメントが寄せられています。
小学館の対応への多くの否定的なコメント
「これでは、よっぽど表には出せないことがあるんだろうと思われても仕方がないのでは?」
「ドラマにしてあげるってスタンスなのかな」
「ようやく小学舘も動き出したかと思ったら、まさかの社内だけの社員向けの説明会。おかしいでしょう?」
「連載打ち切りを含め、上層部が総力を持って編集部にも圧力をかけ、謝罪と削除をするまで、徹底的に追い込ませたんだろうなぁ」
「小学館は作家を守るという姿勢を出さないと経営の根幹が揺らぎますよ」
「どこの出版社もテレビ局も同じ穴の狢」
このように、小学館の不誠実な対応にネットではかなり厳しいコメントが目立っていました。