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衝動買いがやめられない…どうして?
衝動買いをやめないとと思っているけれど、思うようにすぐやめることはできないものです。どうして、衝動買いをすぐにやめることができないのでしょうか?
- 自分の欲求を止めることができない
- 衝動買いでストレスを発散している
- お金を使うことに対する危機感が薄い
衝動買いを止められないのことには、いろいろな理由があります。理由と併せて、衝動買いをしてしまうデメリットも知っておきましょう。
『衝動買い』をする4つのデメリット
衝動買いをしてしまうデメリットは、以下のものがあります。
1.買ったものを使わない
買ったものを使用しないままになってしまうのは、衝動買いをする人によく見られやすいデメリットです。
- そのときの勢いでものを購入しているので、買った段階で満足して使用しない
- 購入したものを放置してしまい、買ったことを忘れて再度購入するのを繰り返してしまう
- 流行に照準を合わせて買い物をしているので、流行が去ると使わなくなるなど
買ったものを使わないとなると、買い物したことそのものが無駄になってしまいます。
2.金銭面で不安が残る
衝動買いしてしまうと、金銭面での不安が残ることが大半です。
- 貯金が増えない
- 月末金欠になる
- 支払いで家計が苦しい
- いざというときのためのお金がない…冠婚葬祭・自分の入院や病気の治療費など
衝動買いの内容にもよりますが、どんなに安いものを衝動買いしていても、買い物の頻度が多いとお金はどんどん出て行ってしまいます。
3.収納スペースがなくなり、家がものだらけになる
衝動買いの回数が多いと、ものがどんどん増えていきます。その結果、収納スペースがパンクしてしまうかもしれないので要注意!
- 押し入れやクローゼットが、ものだらけになる
- 収納スペースからはみ出たもので、床が埋まって居住スペースが狭くなるなど
収納スペースがなくなってしまうと室内がどんどん散らかってしまい、使い勝手の悪い家になってしまいます。
4.買い物することに執着してしまう
衝動買いを繰り返していると、買い物することでストレスを発散する方法が身についてしまいます。その結果、買い物することに執着しやすくなってしまうので注意すべきです。
- 定期的に衝動買いしなければ、イライラしてしまう
- 買い物をしない期間、ソワソワする
買い物をしない期間の情緒が不安定になってしまうと、そこから抜け出すのは時間がかかる可能性が高いです。
ものを買う前に考えるべきこと
ものを買う前に考えておかなければならないことは、以下のものがあります。
- 本当の必要なものなのか…使う予定があるのか
- 使い終わったらどこに収納するのか、再度使用する予定があるのかを考える
- 同じものがないか、類似品を素手に所持していないかを確認する
- 使用してよい金額のものなのか
ものを購入することは悪いことではありませんが、購入後使用しないのはNG。自分の首を絞めてしまわないためにも、本当に必要なものなのかを考慮して買い物をしましょう。
まとめ
衝動買いをしてしまうのには、なにかしらの理由があります。それをしっかりと突き止め、衝動買いをするデメリットを把握し、自分の買い物の仕方が問題ないかを定期的に確認しましょう。