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日本の民泊施設での中国人観光客の行動が物議を醸す
中国人観光客が民泊仲介サービスを利用して日本で宿泊した際、予約人数を超える宿泊や、施設の著しい汚損などが発生し、ネット上で話題になっています。
この事件は、10人宿泊可能な施設に2人分の予約で入ったものの、実際には10人以上が宿泊したというものです。施設の管理者は、監視カメラを通じてこの状況を発見し、規則違反を指摘するものの、宿泊客からの反応はなく、やむなく警察への通報を検討していたところ、宿泊客からの連絡がありました。彼らは最終的に大人8人、子ども3人分の料金を支払いましたが、問題はそれだけに留まりませんでした。
宿泊客がチェックアウトした後、部屋は「ごみ屋敷」状態になっていたことが判明。食事の残骸、溢れるごみ箱などが目撃されました。さらに、備え付けの箸が5本もなくなっていたとのことです。清掃には通常の4~5倍、4時間近くを要したというこの事態に、管理者は深い不満をあらわにしていました。
このニュースに寄せられたコメント
この問題にネットでは
「宿泊費払ってるんだからいいんじゃない?」
等の声もある一方で
「民泊とホテルは違うから元に戻すべきだと思う」
「民度が試されてる」
という声も。
文化や習慣の違いからくるこのような問題は、海外旅行客が増えると思われる今後も、増え続ける可能性があると言えるでしょう。