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韓国で流行の「でんぷん製つまようじ揚げ」、食薬処が食品ではないと警告
現在、韓国で「でんぷん製つまようじ」を揚げて食べる動画が急速に広がっている。それに対し、同国の食品医薬品安全処(食薬処)は「でんぷん製のつまようじは食品ではない」として、公衆に対して警告を行いました。
YouTubeやソーシャルメディア(SNS)では、「つまようじ揚げ」を食べる動画が流行し、特に子供や青少年の間で人気を集めています。一部のユーチューバーは揚げつまようじにソースをかけ、菓子のように食べる動画を公開し、数百万回以上再生されています。食薬処は、でんぷん製のつまようじは衛生用品として分類されており、食品としての安全性が検証されていないことを強調しています。
韓国のでんぷん製つまようじは、トウモロコシやジャガイモのデンプン、ソルビトール、ミョウバン、合成着色料などで作られています。食薬処によると、これらの成分の中でソルビトールとミョウバンは、過剰摂取すると嘔吐や下痢などの消化管炎症を引き起こす可能性があります。
つまようじ揚げに対する日本人の声
「食べても大丈夫なんか…?」
「どう考えても虚報新聞案件」
「何食べてんの笑」
「絶対からだに良くない」
「真似しちゃだめだと思う」
「つまようじって揚げたら食べられるっけ?」
「食べるものじゃなくないか?」
韓国のつまようじの主な原材料はでんぷんが使われており、一見すると食べても問題なさそうに見えますが、韓国の食品医薬品安全処が警告するように体調を崩してしまう恐れがあります。
あくまで食用ではなく「衛生用品」として作られている商品なので、絶対に真似して食べないようにしましょう。