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【衝撃】SNS投稿の写真が原因で870万円超の請求!中国で発生した驚きの事件
中国雲南省昆明市で驚くべき出来事が起こりました。ある女性が鍋料理レストランで撮影した写真をSNSに投稿したところ、店側から870万円を超える請求を受けました。
事件のきっかけは、女性が「WeChat(微信)」に投稿した写真にレストランの「QRコード」が映り込んでいたことでした。このQRコードを使い、大量の注文が女性のテーブル名で行われたのです。
実際にはイカの料理2580皿、アヒルの血の料理1850皿、エビのすり身の料理9990皿など、想像を絶する量の注文が殺到しました。
驚いたワンさんには最終的に43万中国人民元(約872万円)の請求書が提示されましたが、幸いにもレストラン側はこの異常な注文を請求することはありませんでした。
この事件は、SNSとQRコードの組み合わせがどれほど危険を伴う可能性があるかを示しています。便利な技術も、悪用されるリスクを孕んでいることを忘れてはならないでしょう。特に個人情報や決済に関わるQRコードの取り扱いには、ユーザーとして常に警戒が必要です。
QRコード決済には過去に悪用事例も
最近では、マレーシアでレストランの決済用QRコードが詐欺師にすり替えられる事件も発生しており、QRコードの安全性に対する警鐘が鳴らされています。
利用者としては、常に警戒を怠らず、特に個人情報や決済に関わるQRコードの取り扱いには十分注意が必要です。