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中国でiPhone欲しさにセキュリティワイヤーを噛み切り盗む女性
中国・福建省福州市のアップルストアで信じがたい盗難事件が発生しました。店内に展示されていた「iPhone 14 Plus」を盗むため、なんと女性がセキュリティワイヤーを噛み切るという驚きの手口で犯行に及んだのです。
店内の監視カメラには周りを警戒しながら女性がセキュリティワイヤーを引き抜こうとする様子が映っていました。その後ワイヤーを引き抜くのに苦戦した女性は、思い切って歯でワイヤーを引っ張り始め、見事に切断。その後、iPhoneをバッグに忍ばせて店を後にしました。
店舗マネージャーによると、セキュリティワイヤーが切断された際に警報音が鳴ったものの、誤作動だと思い込み、犯行には気付かなかったとのこと。
しかし、女性が店を去った直後にiPhoneが無くなっていることが発覚。監視カメラの映像を確認してやっと犯行が判明しました。
逮捕された女性は、スマホを失くし、新しいものを購入しようと思ったが、高かったために踏み切れず盗むことを決めたと供述しています。
この出来事に寄せられたネット民からの声
「監視カメラを切るべきだった」
「iPhone 15の発売を待てなかったのか」
「歯が丈夫すぎるだろ」
「展示品は使えないはず?」
「追跡機能ですぐに見つかるのでは?」
「高いスマホに手を出さず、安いものを選べばいいのに」
このように、ネット界隈からは冷静で現実的な指摘が数多く寄せられていました。