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電車の座席、我が物顔で座っていませんか?
電車の座席を確保する、ホッとしますよね。あたかもその場が自分の空間になったと勘違いしやすくなってしまうからこそ、座席に座った後の行動にが注意が必要になります。どのような行動をしべきではないのかを把握し、周囲の人に迷惑をかけないよう注意しましょう。
電車で座っているとき、絶対にすべきではない『超迷惑行為』4選
電車の座席に座っているときにすべきではない、超迷惑行為とは以下のものがあります。
1.隣の人に迷惑をかける座り方をしている
隣の座席に座る人に迷惑をかけるような座り方をしてしまうのは、絶対NGです。
- 大股を開いて座る…隣の人を圧迫する・女性の場合スカートの中が見えてしまうなど
- 足を延ばして投げ出す
- 席を詰めずに座る
- 隣の人に寄りかかるなど
ひとりの人がいくつもの座席を占領してしまうような行為は、非常に迷惑です。また、足を投げ出して座ってしまうと、通路を歩いている人は躓く恐れがあります。他者との接触はいざこざの原因につながるので、注意しましょう。
2.咳やくしゃみを、マスクなしで盛大にする
昨今コロナウイルスのまん延に伴い、感染症への意識が高まっている状態といえます。そのため、飛沫感染が危惧されるような行動は、慎むべきです。
- マスクなしでの、咳やくしゃみ…ハンカチで覆うなどの対策はなし
- 大きな声で会話をする…独り言を含む
唾が飛ぶような行動を取ってしまうと、周囲の人が不安な思いをしてしまいます。
3.大声で騒ぐ・大きな音を出す
大声で騒ぐ行為に及ぶのは、若者だけではありません。年齢問わず行う可能性がある問題行為です。
- 大きな声で会話をする
- ゲームなどで盛り上がり、まるで自宅のような雰囲気で楽しむ
- イヤホンなしでスマホ視聴を行う
- イヤホンから漏れてしまうほどの、爆音で音楽を聴くなど
電車内は、静かに過ごすのが基本です。座席に座っているときは隣の人との距離が近いので、そのことにも配慮しなければなりません。
4.化粧や身だしなみの確認
座席に座った途端、化粧をし始める人もいます。あられもない姿を初対面の人にみせてしまう行為なので、化粧は乗車前に化粧室やトイレ、家で済ませておきましょう。
電車で座ったときに守るべきマナー
座席に座ったときに守るべきマナーは、以下のもの通りです。
- 荷物は自分の膝などに置き、ほかの座席に侵入させない
- 足を閉じて座る
- 喋るときは、できるだけ小さな声で話す
- イヤホンの音量には注意する
- 高齢者や妊婦さん、明らかに体調がすぐれない人には、席を譲る
座席に座るということは、最低限度のマナーを守らなければならないことにつながります。特に車内の人数が多くなってきたら、電車の座席に座る際に守るべきマナーを守りましょう。
まとめ
座席に座ったら、隣の人や通路の人に迷惑をかけるような行動は控えるべきです。正しいマナーを身につけ、気持ちよく電車を利用しましょう。