目次
体調不良なのに夫が心配してくれない…どうして?
体調不良になったら、夫から心配してほしいと思うのは当然の心理です。結婚しているうえ、相手は大好きな人。心配してほしいと思うのは、決しておかしなことではありません。心配してくれない夫には、どのような心理が働いているのでしょうか?
- 自分が体調不良じゃないから、相手の気持ちがわからない
- どう接すれないいかわからないから、そのまま放置している
- 自分も体調が悪いことにすれば、妻がなんでもやってくれると甘えているなど
妻としては、ひとたまりもない心理が働いている可能性が高いです。
体調不良のときに心配してくれない夫の気持ちを、改善してほしいときの指摘方法
体調不良を心配してくれない夫の気持ちを改善させる方法は、以下のものがあります。
どのように調子が悪いのかを具体的に伝える
ざっくりと「体調がよくない」というと、怠けや放置で改善すると思いこむ男性は、少なくありません。妻が専業主婦であれば、甘えていると思い込んで不機嫌になる夫もいます。そこで実践したいのが、自分の状態を詳しく夫に知らせる行動です。
- 「熱が〇度あって、動くのがきつい」…体温計を見せながらだと、さらに効果的
- 「吐き気があって、既に〇回嘔吐していて起き上がれない」
- 「頭が割れそうに痛い」など
漠然とした体調不良よりも、自分が経験したことが妻の身に起こっているとなると、心配になりやすくなります。
家事や育児の具体的な指示を出し、動いてもらう
体調不良で寝込んでいる妻を心配する一方、なにをすればいいのかわからないから、そのままなにもしないという暴挙に出る夫も少なくありません。全快するまでめどが立たないような場合は、夫に家事と育児の指示を出しましょう。
- 家事の具体的な内容を教える…食洗器の使い方・洗濯の仕方など
- 子どもの送り出しや送迎、食事の準備など
- 習い事に必要なもの・学校行事で気を付けたいことなど
「いつもやってないからわからない」という言い訳を潰すためには、具体的な指示を出すしかありりません。
夫が体調肥料のとき、夫が自分にやったときのような態度を取る
「目には目を歯には歯を」という言葉があります。大好きな夫にひどいことはしたくないと思う反面、あまりにもなにもしないと腹が立って仕方ないという人もいるでしょう。倍返しにしなくてもよいので、やられたことをそのままそっくりお返しすることも効果があります。
「私が体調不良のとき、なにもしなかったよね」「なんで自分の調子が悪いときだけ甘えるの?」など、相手が自分のやってしまったことに対して振り返ることができるような言葉をかけるのも、効果が期待できます。
夫の性格を加味した接し方をして、理解を求める
夫の性格を加味して言葉しかけて持ち上げてあげると、気をよくしていろいろなことに挑戦してくれやすくなります。
- やってくれたことはお礼を言って褒める
- きれいにできていることに対して、少し大げさに感謝するなど
夫の性格をよく知る妻だからこそできる対策方法なので、相手が気分をよくする接し方や言葉のかけ方を常に研究しておくことをおすすめします。
まとめ
体調不良のとき夫が冷たい態度だと、悲しいだけでなく家のことが滞ってしまうので非常に困ります。病み上がりに無理をしないためにも、夫にうまく声掛けをして少しでも家事や育児に参加してもらいましょう。