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美味しいものが食べたい!でも食べるまでの準備が面倒…
美味しいものは食べたいけど、食べるまでの準備が面倒!料理をするのではなく、調理済みのものであっても、食べるまでに手順が必要な食材はあるものです。では、どのような食材が食べるのがめんどくさいと思われやすいのかをチェックしてみましょう。
『食べるのがめんどくさい』と感じる食材6選
食べるのがめんどくさいと感じやすい食材は、以下のものがあります。
1.殻がある食材
殻がある食材は、食べる前にきれいに殻をむかなければなりません。
- カニ
- エビ
- 貝類など
むかなければ食べられない殻がついているものは、特に海産物に多いです。そのため、調理し終わっても殻をむくワンクッションが必須で、うまく殻をむかなければ殻が口に入ってしまうことも多々あります。
2.骨がある食材
骨があるものは、がつがつ食べられないことが多いです。
- 魚
- 骨付きチキン
- スペアリブなど
特に小骨が多い魚は、食べるのに時間がかかります。思うように魚と身の部分が剥離できず、食べ終わったときにお皿の上が汚くなってしまうことも少なくありません。
3.皮をむかなければならない食材
皮むき必須の食材も、食べる前に手間と時間がかかります。
- みかん
- りんご・なし
- 桃
- イモ類
- ブドウなど
特に果物は、皮むき必須のものが多いです。りんごやなしなど球体の果物は、皮をむくときに手を切るリスクもあるので、子どもが食べるときは大人が皮むきをしなければなりません。
4.皮が厚い食材
皮が厚いものは、手ではなく包丁や専用キッドを使用して皮をむかなければなりません。
- 栗
- 皮が厚いみかん…デコポンなど
そのままかぶりつけないので、食べるまでに時間がかかります。栗はて手でむくこともできますが、指先をけがする可能性があるので注意しましょう。
5.丸ごと食べられない食材
丸ごとかぶりつけないものも、準備にめんどくささを感じやすいです。
- メロン・スイカ・パイナップルなどの果物
- ケーキ
- ローストビーフやケバブなど、切り分け必須の肉類など
一口で食べられないもの、かぶりついてしまうと行儀が悪いものなどは、疲れているときは準備が面倒だと感じやすいです。
6.食べるとボロボロ崩れるもの
食べるとどんどん崩れてしまうものは、食べるのが面倒かつ、食べ終わったときに汚れてしまう恐れがあります。特に注意したいのが、お菓子やスイーツ類です。
- パイ系の生地
- ホロホロ食感のクッキー・ビスケット類
- スポンジなどは
一口で食べられない規格のものは、食べる過程でこぼれやすいので注意しましょう。
食べるのが面倒な魚介類、どうすれば簡単に食べられる?
食べるのが特に面倒だと感じやすい、魚介類。どのようにすれば、楽に食べられるのでしょうか?
- カニ…足先側の間接近くに照準を定め、色が濃い方を内側にして外向きに折り、殻を取る
- 魚の骨…魚を開き、中骨を取って骨からもをそぎながら食べる
小骨が多い魚は、小骨部分の小さな身を必ずそぎ落として食べなければならないと思ってしまうと、食べるときにストレスが溜まってしまいます。小骨まで柔らかく煮込むか、圧力鍋での調理で骨が柔らかくなりやすく丸ごと食べやすくなりますよ。
まとめ
食べるのが面倒だと感じやすい食材は、複数あります。それぞれの特徴を加味し、食べやすく工夫して食事を楽しみましょう。