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「ダメ夫」の特徴
結婚生活で相手が予想外の「ダメ夫」であることが分かると、相手への期待や信頼が薄れ、見るだけでイライラするようになることもあります。ダメ夫と言われる特徴を確認してみましょう。
- 自分を最優先し、子どもや妻のことを後回しにする
- 育児や家事を妻に全て任せる
- 否定的な考え方で、コミュニケーション能力が低い
- 頑固な性格
- マザコン気質
- モラルハラスメントをする
- 暴力を振るう
- お金の使い方が荒いなど
これらの特徴の一つでも当てはまる場合、注意が必要です。
『ダメ夫』にしてしまう妻のNG行為・特徴5選!
ダメ夫が生まれる背景には、妻の行動も一因となることがあります。ダメ夫を生む妻の特徴を見てみましょう。
過剰に尽くしすぎる
夫への愛情が強すぎて尽くしすぎるはNGです。これによって夫の自立心を削ぎ、何もかも妻任せになるダメ夫を育ててしまう可能性があります。
夫が要求する前に手を差し伸べると「便利なママ」のように認識されてしまうので注意しましょう。
甘やかす
夫を子どものように甘やかし、無茶な要求でも許してしまうのはNGです。特別な扱いは、年に数回だからこそ価値があるものです。
「特別」を日常化させると、夫は甘やかされることを当然と捉え、甘えが当たり前になってしまいます。
夫の足を引っ張ってネガティブにさせる
常にネガティブで愚痴が多い人は注意が必要です。そういった態度が夫にも影響し、夫をネガティブな方向へ引っ張ってしまうことがあります。愚痴は悪くないですが、常に愚痴ばかり言い、感情を相手にぶつけるのはよくありません。
自分の意見を押し付ける
自分の考えや経験を夫に強要すると、夫は自分の意見を言えなくなり、妻の意向に従うダメ夫になる可能性があります。
意見の相違は当然のことです。相手の意見に耳を傾け、意見を言い合える関係を築くことが重要です。
全て自分で背負い込む
夫が家事や育児に協力的でなく、手伝ってほしい時も無関心だと、夫の存在を無視したくなることもあると思います。
しかし、夫に頼らずに自分一人で全てを背負い込むのはNGです。それが夫にとっての常識になり、夫のダメな部分に拍車をかけてしまいます。
ダメ夫を改善するためのおすすめの暮らし方
ダメ夫と諦めてしまうと、良い変化は期待できなくなります。日常生活で少しずつ夫の考え方を変え、夫婦関係を良好にするための方法を紹介します。
- お互いの思いや要望を話し合う
- 家事や育児を分担する
- 何かをしてもらった際には、互いに感謝を表現する
- ダメな部分は指摘たり叱る
結婚して時間が経つと、相手の言葉を軽視しがちになります。自分の言葉だけで相手の変化が見られない時は、他の人の助けを求めるのも一つの方法です。同じことを繰り返し教えても覚えない場合は、覚える意欲がないと割り切り、その都度指導しましょう。
まとめ
ダメ夫も、妻の接し方で変わる可能性があります。我慢するのではなく、改善してほしい点をしっかりと伝えていきましょう。