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『ベッド』と『布団』あなたはどっち派?
寝具を選ぶとき、ベッドと布団どちらにするか悩みますよね。昨今では、以下のような割合でベッド派と布団派に分かれています。
- ベッド派…約6割
- 布団派…約4割
ベッドを使用している人が、若干布団派よりも上回っています。とはいうものの、大きな偏りがなく、実際はどちらでも眠れる人が多いのではないでしょうか?
『ベッド』のメリットとデメリット
ベッドを使うメリットとデメリットは、以下のものがあります。
メリット
ベッドを購入して使用するメリットは、以下の通りです。アレルギーがある人は、ベッドを使用する方が安眠につながる可能性が高いです。
- 好きなデザインを選べ、カスタマイズできる
- アレルゲンを避けやすい…ハウスダストやほこりは、床から30cm以上離れた場所で寝ると吸い込みにくい
- 身体に負荷がかかりにくい
- 使いっぱなしで管理しやすい
ベッドを使用することで、睡眠に対する研究をしているマットレスが使用でき、睡眠の質が向上しやすくなります。また、立ち上がるときも座った状態から立ち上がれるので、身体にかかる負荷を軽減できるのも特徴です。
デメリット
ベッドを使うデメリットは、以下のものがあります。
- 干すことができない
- 設置する面積が必要になる
- 破棄するとき、手間がかかりやすい
ベッドは、マットレス・フレームの2つは安易に破棄することができないアイテムです。解体の手間などもあるので、破棄のしにくさは最大の難点ともいえます。
『布団』のメリットとデメリット
布団のメリットとデメリットは、以下の通りです。畳の部屋がある場合は、敷布団を持っておくのもよいですね。
メリット
布団を使用するメリットは、以下のものがあります。和室が多い家は、敷布団を有効活用しましょう。
- 好きなところに敷いて使用できる
- たたんで収納できる
- メンテナンスが簡単…商品によっては丸洗いできる
- 転落の危険がない
- 処分するとき、比較的楽
敷布団は、日光でダニを除去できるのが最大の特徴です。メンテナンス方法が簡単であり、万が一なにかあっても布団屋さんにメンテナンスを依頼できるので長く使用しやすいのも特徴といえます。
デメリット
布団を使用するデメリットも、ぜひ把握しておきましょう。
- たたんで収納する手間と体への負荷がかかる
- ハウスダストなどの影響を受けやすい
- 床からの冷たい空気を感じやすい
- 水分が布団の中から発散できにくいので、カビが生えやすい
普段使用する布団にカビが発生してしまうと、身体への悪影響が不安視されます。アレルギー体質の場合、ハウスダストの影響も無視できません。
まとめ
ベッドと布団、使用するときには双方のメリットとデメリットがあることをしっかりと把握しておきましょう。ライフスタイルに合ったものを購入し、リラックスした睡眠時間を確保しましょう。