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ものを買うとき、新品と中古どちらを選ぶべき?
なにかものを購入するとき、新品と中古どちらを購入するか迷いますよね。新品だから絶対に間違いがなく、中古だから絶対にハイリスクで使い古されているというわけではありません。
では、新品と中古、双方を購入するときに発生するメリットとデメリットをチェックしてみましょう。
ものを新品で買うメリットとデメリット
ものを新品で購入するメリットとデメリットは、以下の通りです。
メリット
新品でものを購入するメリットは、以下のものがあります。
- まっさらな新品なので、傷がなく美しい状態
- メーカーの保証が付いており、取扱説明書がついている
- いろいろな機能が備わっている、最新のものを手にすることができる
新品のものを手にしたときのわくわく感は、なににも代えがたいものです。それに加え、上記のように自分が初めて使うという高揚感も加わります。新しいものを購入することで、省エネモードが備わっており電気代が節約しやすくなる可能性が高まりますよ。
デメリット
新品のものを購入するデメリットも、しっかりと把握しておきましょう。
- 耐久値がわからない
- 購入時の価格が高い
- 壊れても保証されないことがある
最新のものを購入すると、レビューなどの情報が非常に少ない状態なので、耐久値などの具体的な情報がまだ出回っていません。そのため、どのくらい使用すると壊れてしまうのかがわからないまま購入するリスクがあります。
ものを中古で買うメリットとデメリット
ものを中古で購入するメリットとデメリットは、以下のものがあります。
メリット
ものを中古で購入するメリットは、以下のものがあります。
- 安く購入できる
- 状態がよいものは、新品とほとんど変わらない使用感が味わえる
- ものによっては、中古の方が使いやすい…ピアノなど、ある程度使い込んだものの方が状態が安定するもの
- 想像していた使用感と違ったとしても、安く購入しているのであきらめがつきやすい
中古でものを購入することには、思いのほかメリットがたくさんあります。レビューなども多いので、使用者の生の声を収集できるのもよい点です。
デメリット
ものを中古で購入するデメリットも、チェックしておきましょう。
- 場合によっては、状態がよくないものを購入する恐れがある…すぐに故障する恐れがある
- 最新の機能が備わっていないので、物足りなさを感じやすい
- 保証書や取扱説明書がついていないことが多い
- 以前使用していた人は、どんな人なのかわからない
中古品を購入する最大のデメリットは、どのような状態のものなのかが正しく把握できない点です。購入して使用するまで運の要素が強く、使用し始めた後もすぐに故障する可能性が否定できません。
まとめ
新品と中古、どちらの商品を購入する場合にも、メリットとデメリットがついてきます。自分にあった方法で情報を集め、新品と中古どちらのものを購入するべきかを見極めましょう。