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誰もが気軽に立ち寄れるコンビニ…マナーは守れてる?
コンビニは全国各地、至る所にオープンされているので、多くの人が高い頻度で利用していることでしょう。利用している人の世代も幅広く、若い人からご高齢の人までさまざまです。
そんな誰もが気軽に立ち寄れるコンビニだからこそ、店員さんへの配慮や思いやりを忘れてはいけません。しかし、利用し慣れてしまっているのか、利用できることが当たり前と思ってしまっているのか、配慮に欠けた行動を取る人をよく見かけます。
コンビニ業務は多岐に渡るため、店員さんも一生懸命来店した客の対応をしてくれています。日々頑張って対応してくれているコンビニ店員さんに対して、感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。
『コンビニ店員が困る最悪な客』ランキングワースト5
コンビニで働く店員さんが「こんなお客さんが来ると迷惑」「マナーがなっていない」と憤りを感じるのは、どのような客なのでしょうか。今回は『コンビニ店員が困る最悪な客』をランキングワースト形式でご紹介します。
第5位 商品をむやみやたらと触りまくる
商品を選ぶ際、むやみやたらに手で触れていませんか。商品は購入する人の手元に渡るものなので、見ず知らずの人がベタベタと触る行為は、店員に限らず迷惑だと感じる人が多いです。
特に小さなお子様を連れている方は、お子様がお菓子コーナーなどでさまざまな商品に触れないよう、あらかじめ注意しておきましょう。
第4位 イヤホンをしたままで会話ができない
最近は、音楽や動画配信サービスなどをスマホで視聴できます。そのため、イヤホンをしたままコンビニに来店する人も多いでしょう。
しかし、商品を購入するためにレジへと向かう際、イヤホンをしたまま向かってしまうと、店員さんに何か尋ねられた時に気付かなかったり、聞こえずにスムーズな応答ができない原因になります。
「こちらが聞いているのに音楽を聴いていて応えてくれない」と迷惑に感じる店員さんが多いので気をつけましょう。
第3位 レジ打ちを始めてから追加で商品を選びに行く
レジの順番がやってきてから「やっぱりあれも買いたい!」と追加で商品を選びに行ってしまうことはありませんか。レジが打ち終わってしまうと、その分、商品を選びに行っている時間がロスタイムとなり、店員さんにも他のお客さんにも迷惑がかかります。
レジ打ちを始めてから追加で商品を選びに行くことはなるべく避け、どうしても追加で欲しいものがある場合は、レジが終わってから選びに行き、再び並び直しましょう。
第2位 家庭ゴミをコンビニのゴミ箱に捨てていく
コンビニをはじめ、屋外に設置されているゴミ箱の近くに「家庭ゴミを捨てないでください」という張り紙が貼られている光景を目にしたことがある人も多いでしょう。実際、コンビニに家庭ゴミを捨てていく人は意外と多いようで、非常に迷惑しているとの声を耳にします。
家庭ゴミをコンビニに捨てていくと、そのゴミを処分するためにコンビニの店員さんが余計な労力を使わなければいけなくなります。
また、家庭ゴミにさまざまなゴミが含まれている場合、ゴミの分別をしなければいけないという新たな手間が増えることも…。非常に迷惑な行為なので、絶対にやめてください。
第1位 見下した態度で怒鳴りつけてくる
コンビニ店員さんが「困る」「迷惑だ」と口を揃えるほど圧倒的ワースト1位に挙がった迷惑行為が「怒鳴りつける」「怒り散らす」行為でした。
利用し慣れてしまっているからなのか、見下したように威圧的な応答をしたり、普通の会話をしただけで「そう言っているだろう!」「いるに決まっているだろう!」と怒鳴りつけてくる客もいるのだとか…。
根本的に「お客さまは神様」精神が根付いてしまっているのか、明らかに理不尽な怒り方をする客に対して「もう来ないでほしい」と言う店員さんも多いです。
他にもあるある!コンビニ店員に迷惑をかけている行動
他にもコンビニ店員さんが迷惑だと感じる行動は多数あります。
- タバコの注文時に番号を言ってくれない
- トイレだけ借りて何も買わずに退店する
- 何も買わないのに店内に長時間居座る
- 休止中のレジにやってくる
- 箸やおしぼりを必要以上に貰おうとする
- 店員さんをナンパしようとする
コンビニは他の店舗と同様に歴としたお店です。まるで自分の家のように振る舞う行為には、「迷惑だ」「マナーがなっていない」と不快に感じる店員さんが多くいます。
きちんと最低限のマナーやモラルを守り、店員さんへの配慮や感謝を忘れずに行動すれば、紹介したような迷惑行為にはつながらないはずです。
利用頻度の高いコンビニこそ店員への思いやりを忘れずに
いかがでしたか。高い頻度で利用させていただくコンビニだからこそ、そこで働いて客の対応をしてくれる店員さんへの思いやりの心を忘れてはいけません。商品を売ってくれていること、さまざまなサービスに対応してくれていることへの感謝を忘れないようにしましょう。