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いい歳なのに子どもっぽい人、いますよね
年齢を重ねていて、もういい大人といえる歳にもかかわらず、子どものような人はいるものです。無邪気でかわいらしい子どもっぽさなら周囲への悪影響はあまりありませんが、一緒に居て恥ずかしい思いをする子どもっぽさが目立つと困りますよね。
子どもみたいな人だと思われてしまう行動には、どのようなものがあるのでしょうか?
『子どもな人』と思われてしまう行動6選!
子どもな人だと思われてしまう行動は、以下のものがあります。
1.ちょっとしたことで大げさに騒ぐ
大人であればそこまで騒ぐことではないということに対して、子どもな人は過剰なほど大騒ぎしがちです。
- 自分のミスを隠すために、ほかの人のミスを目立たせようとして騒ぐ
- アクションそのものが常に大きすぎて、ワザとらしく見えてしまう
- オーバーリアクションで注目を集めたがる
- 相手を見下したいときに、相手の弱点を見つけて大騒ぎするなど
過剰な騒ぎ方をしてしまうと、騒いでいる人の印象がどんどん悪くなってしまいます。
2.見てすぐわかる、機嫌の悪さ
見た目や雰囲気で、機嫌の悪さが周囲に伝わるような態度を取っている人は、子どもっぽくて幼稚な印象を持たれてしまいます。
- 自分の思い通りに物事が進まないと、すぐ機嫌が悪くなる
- 頭にくることがあったら怒っている雰囲気を出して、周囲に自分の機嫌が悪いことを伝えたがる
- 自分の機嫌は、周囲の人がとってくれるのが当たり前だと勘違いしている
自分の機嫌は、自分で取るものです。誰かが機嫌を取ってくれなければ機嫌が悪いままなのは、子ども過ぎる行動といえます。
3.めんどくさいことは他人任せにしがち
面倒なことを他人任せにするのは、絶対NG!
- 後輩や気が弱い同僚に、めんどくさい仕事を押し付けがち
- 家事や育児の面倒な部分は、伴侶に任せきり
- 保険の書類など、一見難しいものはすぐに投げ出す
大人であれば、自分に関わっている面倒なことも自分で解決する努力をします。
4.思ったことをなんでも口に出す
相手のことは二の次で、自分が思ったことをなんでも口に出すのは、子どものやることです。
- 相手の容姿を揶揄するような発言を、平気でする
- 相手の育ちや家庭環境を否定する発言が目立つ
- 名案のように、相手を傷つける発言をする
悪気がなくて無意識だったとしても、相手の気持ちが傷ついてる事実は変わりません。
5.嫌いなものは残しがち
外食に行ったら、嫌いなものは美味しく食べるのがマナーです。それが守れないのは、大人としてあるまじき行動といえます。
- 料理の見た目を大きく崩してまで、嫌いなものをはじきたがる
- 嫌いなものはお皿に残す
- 嫌いなものが出たとき、「これ嫌い」「まずいよね」と大声で言いがち
嫌いなものがあったとしても、周囲の人の気分がダウンしてしまうようなことを言うのはNG!
6.とにかく口が悪く、やることがいい加減
なにをするにしても、いつでも口が悪く、仕事や作業をいい加減にこなす人は、子どもっぽい印象を持たれます。
- 気に入らないことがあったら、すぐに「くそ」「死ね」
- 嫌いな相手から話しかけられたら、「はぁ?」「うざ」「きも」「めんどい」
- 気が立っていると、「ぶん殴るぞ」「殺すぞ」
- 提出期限が守れない
- 書類に不備が多すぎる
上記のことは、個性ではありません。
大人として守るべきマナーや言葉遣い
大人が守るべきマナーや言葉使いは、以下の通りです。
- 正しい日本語で相手と話す
- 上下や優劣をつけず、相手と接する
- 与えられた仕事は、提出期限を守る
- 提出前に、誤字脱字を確認する
- 好き嫌いは、外食時はしない
- 落ち着いた態度で過ごす
子どもっぽい態度が身に沁みついていると、なかなか改善できないかもしれません。まずは時間をかけて、大人な態度を身に着けるよう心がけましょう。
まとめ
子どもっぽい態度を取り続けていると、周囲からの印象が悪くなってしまいます。周りの人と良好な関係を築くためにも、少しずつ大人が身に着けておくべきマナーを習得しましょう。