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なんだかいつもせかせか…心の余裕が持てない
心に余裕はないと、視野が狭まって気持ちが荒ぶってしまいがちになります。心に余裕がない人には、どのような特徴があるのかをチェックしてみましょう。心に余裕を作るためのコツについても、紹介しています。
『心に余裕がない人』の特徴5つ
心に余裕がない人の特徴は、以下のものがあります。なんだか最近余裕がないな…と感じている人は、ぜひチェックしてみてください。
1.常になにかに追われている感じがしている
常になにかに追われてると感じている人は、心に余裕がなくなりやすいです。
- 仕事
- 家事
- 育児
- 介護など
全てを自分一人で背負ってしまうと、どれだけ時間があっても足りません。精神的にも疲弊してしまうため、家族と協力して負担を減らしましょう。
2.喜怒哀楽の起伏が大きすぎる
普段から喜怒哀楽のアップダウンが激しすぎる人は、視野が狭くなりやすく、心にゆとりが持てないことが多いです。
- 小さなことで、火が着いたように激怒する
- ちょっとしたことで号泣する
- 自分に不利なことが起きたら、すぐに被害者意識が芽生え、急速に育つなど
感情が豊かなことは非常によいことですが、豊かなのと起伏が激しいのでは周囲からの印象が大きく異なります。
3.集中力が欠落しがち
なにかにつけてすぐに集中力が欠落してしまう人は、スケジュールをうまく管理できないことが多いので、時間のゆとりがなくなりがちです。時間に追われると心の余裕もなくなってしまうので、集中力がない人は要注意!
4.なんでもないことで、すぐイライラしがち
心の余裕がない人は、ちょっとしたことですぐにイライラしてしまいます。視野が狭いため、自分の中で引っかかっていることを指摘されたり、不都合なことを指摘されるだけで腹が立ってしまうのです。
周囲にそのイライラをぶつけたり、イライラした雰囲気を醸し出すことで、周囲の人に悪影響を与えてしまいます。
5.考え方が単調になりやすい
心に余裕がない人は、考え方が単調になりやすいです。いつも同じ型にはめ込んで物事を処理しようとするので、起きていることの本質が見極めきれないまま、目の前で起きていることを処理しようとします。
そのため、正しい答えが導き出せないまま、なんとなく物事を片付けてしまいやすいのです。
心にゆとりを持つために意識すべきこととは
心にゆとりを持つために意識したいこととは、以下のようなことが挙げられます。
- 周囲の助けを適度に借りる
- こまめな休息を取る
- 自分にとって有害な情報を流してくる人との、連絡や関係を断つ
- 十分休める時間を確保する
- なんでも引き受ける、イエスマンにならない
- 本や映画などに触れ、考え方の選択肢の幅を広げる
心にゆとりを持つためには、疲れやストレスを適度に解消、発散させる必要があります。自分一人では抱えきれないと思った時点で、周囲の人に助けを求めるよう心がけましょう。
まとめ
心に余裕がない人は、いくつかの特徴があります。自分が当てはまっていないかを客観的に見て確認し、心に余裕をもてるよう工夫しましょう。