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盗まれやすい傘と盗まれない傘の違いとは
盗まれやすい傘と盗まれない傘には、決定的な違いがあります。
- 誰でも持っている傘…ビニール傘は取られやすい
- どこにでもあるようなデザインの傘…単色で地味
すぐに傘を盗まれてしまう場合は、盗まれない傘の特徴を把握してしっかりと対策を練りましょう。
『盗まれない傘』の4つの共通点
盗まれない傘の共通点は、以下のものがあります。
1.個性的なデザイン
個性的なデザインの傘は、どんな洋服でもさせるわけではないので取られにくいです。
- 大きなロゴや絵が入っているのが、傘を閉じている状態でもわかる
- 原色で、見るからに目立っている
- 花柄やキャラクターものなど、とっさに取ろうとは思いにくいデザイン
- 社名や会社のロゴが大きく入っているなど
万人が持っても違和感がないデザインのものは、すぐに取られてしまいます。それを防ぐためにも、できるだけ個性的なデザインの傘を持つよう心がけましょう。
2.ロックがかかっている
傘を傘立てに収納するとき、ロックがかかる傘立てを選ぶと、傘の盗難に遭いにくいです。とっさん傘を取ろうとしたとき、ロックがかかっていると手間がかかります。
ロック解除に手間取っている間に傘の持ち主が現れると口論なる可能性があるので、ロックがかかっている傘は盗まれにくいのです。
3.柄の部分になにか書いてある
柄の部分など、目立つ部分になにか書いてある傘は盗まれにくいです。
- 名前が書いてある…偽名でも可。人の名前が書いてあるという部分で、使いにくさを感じやすい
- 窃盗犯に向けたメッセージが書いてある…窃盗犯を威嚇し、傘を守る
- 会社の名前が書かれている…パッと見たときに取りにくい
上記のような工夫を施すことで、窃盗被害を減らせます。柄の部分に油性マジックで直接なにか書いても、シールを貼るのも有効です。
4.持ち手が工夫されている
持ち手部分に工夫が施されているものは、盗まれにくい傾向があります。
- カラフルな色で塗られている
- 自分の手の形になるようなアイテムを張り付けてあるなど
手で持つ部分を見たときに、一瞬抵抗を感じるデザインを施すのは非常に有効。
傘を盗まれないための今すぐにできる対策
傘を盗まれないため今すぐできることは、以下のような対策が挙げられます。
- 柄の部分に名前などを書く
- GPSをつける
- 柄の部分に握りにくい柄などを書き加える
- ビニール傘をデコレーションする…100均などでデコレーションアイテムは購入可能
傘をデコレーションするアイテムは、専用アイテムを使用するほか、油性マジックなどでもデコレーション可能です。自分で手を加えることで、オリジナリティあふれる傘が完成しますよ!
まとめ
盗まれやすい傘と盗まれにくい傘には、それぞれ特徴があります。双方の特徴を把握し、大切な傘を取られないよう工夫しましょう。