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冷蔵庫の使い方で、電気代が高くなっているかも!
電気代の高騰により、節電を心がけている人は非常に多いはずです。節電のポイントはたくさんありますが、その中でも使用頻度の高い家電製品である冷蔵庫の使い方は見直しが必要かも!冷蔵庫の使い方を間違えてしまうと、無意識のうちに電気代が高くなってしまっているかもしれません。
電気代が高くなる『冷蔵庫の使い方』4選!
電気代が高くなる冷蔵庫の使い方は、以下のものがあげられます。ついうっかりやってしまいがちなことも含まれているので、電気代節約のためにもチェックしておきましょう。
1.開けっ放しにする
冷蔵庫を開けっぱなしにしてしまうと、電気代が高くなります。これは、冷気が外部に逃げるので、冷蔵庫内の温度を保つために電気を多く消費してしまうためです。冷蔵庫は不必要なときに開けず、できるだけ素早くものを出し入れしましょう。
2.冷蔵に食材を詰め込んでいる
冷蔵庫には、大きく分けて「冷蔵」「冷凍」「野菜室」があります。ぎゅうぎゅうに庫内に食材を詰め込むことで節約につながるのは、「冷凍」のみ!「冷蔵」と「野菜室」は、できるだけものを少ない状態にしておかなければ、電気代が高くなってしまいます。
- 冷風が循環しにくくなるので、電気代が上がりやすい
- 冷風の吹き出し口に食材があると、冷風が循環しているか感知しにくく、過剰に庫内を冷やそうとして電気代が上がる
「冷蔵」と「野菜室」には、ものを詰め込まないよう注意しましょう。
3.常に「強」設定
冷蔵庫の中はしっかり冷やしておかないと、食材が傷んでしまう!と思い、常に冷風を「強」に設定しているのは電気代が高くなる原因につながります。
冷蔵庫を購入してすぐの場合は、冷蔵庫内の温度が高くなっているので、冷風を「強」に設定して庫内の温度を安定させましょう。庫内が十分低温状態になったら、「中」または「弱」運転に切り替えるのがおすすめです。
4.古い冷蔵庫を使い続けている
古い冷蔵庫は、工夫して使用していたとしても電気代を多く消費しやすいです。購入から10年以上時間が経っている場合は、新調するのがおすすめです。
節電しつつ冷蔵庫を使う方法
節電しつつ冷蔵庫を使う方法は、以下のものがあります。
- 冷蔵庫にものを詰め込みすぎない
- 冷蔵庫の前にカーテンをつけて、冷気が逃げにくい環境を作る
- 冷蔵庫は不用意に開けない
- 経年劣化を考慮し、故障前に最新のものに乗り換える
- 必要に応じて、風量の設定を変える
冷蔵庫の節電は、決して難しくありません。気軽に試せるものばかりなので、ぜひチャレンジしてみてください。
まとめ
冷蔵庫の使い方を間違えてしまうと、電気代が高くなってしまう可能性があります。冷蔵庫は使用頻度が高い家電なので、うまく使用して電気代をカットしましょう。