目次
スーパーでつい無駄なものを買ってしまう
スーパーで買い物をしていると、つい不要なものまでかごに入れてしまい、会計で思わぬ出費額に驚いてしまう経験は、誰にでもあるものです。しかし、毎回このような買い物の仕方をしてしまうのは考えもの!
スーパーで無駄遣いしてしまう人の心理や特徴を把握し、自分が当てはまっていないかをチェックしてみましょう。
『スーパーで無駄遣いしてしまう人』の心理や特徴5つ!
スーパーで無駄遣いしつぃまう人の心理や特徴は、以下の通りです。
1.安売りや割引に目がない
スーパーに行くと、甘い誘惑がたくさんあります。
- 他店(通いなれたスーパー)よりも安いと、まとめ買いしてしまう
- 「今日(本日)限り」「期間限定」「今だけ」「タイムセール」といった、今買わなければ損だと思わせるフレーズに弱い
- お勤め品に貼られている割引シールを見ると、お得感が勝って買ってしまう
コンビニは定価で商品を販売していますが、スーパーがその日限りの割引商品など目玉商品が常にあります。買うものを定めて買い物をしなければ、本来買う予定ではないはずのものをどんどんかごに入れてしまうかも!
2.ついで買いが多い
スーパーに行くと、コンビニやドラッグストアでは販売していないものを、いくつもついで買いしてしまうのは危険!
- お菓子
- 生鮮食品
- 調味料など
コンビニやドラッグストアで購入できるものであっても、スーパーの方が安値であることが非常に多いです。調味料やお菓子といった日持ちするものであれば、多少多く買っても問題ありません。しかし、生鮮食品をまとめ買いしてしまうと、腐らせてしまう可能性があります。
3.必要か考えずに買う
スーパーに行くと商品がたくさんあるので、なんとなくあれば便利かもしれないと思って必要かどうか考えずにものを買ってしまいがちです。
- 混ぜるだけの調味料…パスタソースや中華料理のもとなど
- 珍しい調味料を、大瓶で買ってしまう…オイスターソースなど、使用頻度が高くないもの
- ないような気がしている食材の買い足し…確認していないため、すでに購入していることも
買い物に行く前の確認を怠ってしまうと、思いがけない出費につながります。
4.ストレスを発散している
自分しか使わないブランド物などを買うわけにひかないけれど、家族みんなが必要な食材を購入するとなると、多くものを買ってもそこまで罪悪感はわかないものです。食材の買い物をすることでストレスを発散している場合、食材をつい多く買ってしまうという人もいます。
5.土日に家族でまとめ買いしている
土日のスーパーは家族連れが多いので、店内は全体的に購買意欲が高い雰囲気になっています。その雰囲気にのまれてしまい、不要な買い物をしてしまう可能性は高いです。
また、家族で買い物に行くと財布のひもが緩みやすくなります。多少多くものを買っても仕方ない部分はありますが、圧倒的に不要だと感じるものは「買わない」とはっきり区別すべきです。
浪費をやめるために意識すべきこととは?
浪費をやめるために意識すべきことは、以下のものがあります。
- 買うものをメモしておく
- 割引シールが貼られているものは、品質を必ず確認する…すでに劣化して食べられるかわからない状態になっているものもあるため
- 不要なものは、極力買わない
- 買わなくていいもののブースに立ち寄らない…ついで買い防止
不要なものを結果的に大量に購入するのを防ぐためにも、購入しなければならないものに注目して買い物に出向きましょう。
まとめ
無駄なものを購入しやすい人には、いくつかの特徴や心理がみられることが多いです。無駄遣いを防ぐための工夫を実践し、出費額を抑えましょう。