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恥ずかしがり屋で、なかなか前に出られない
なにかを発表するとき、どうか自分に当たらないでと身を縮めてしまうような恥ずかしがり屋だと、なかなか発言できず周囲になじむのにも時間がかかりますよね。恥ずかしがり屋な人に見られやすい特徴と心理と、性格を改善する方法を併せてチェックしてみましょう。
『恥ずかしがり屋な人』の特徴や心理5つ!
恥ずかしがり屋な人に見られやすい心理や特徴は、以下のものがあります。
1.インドア派で、一人でいる方が落ち着く
恥ずかしがり屋な人は、誰かといるととにかく気を使ってしまい、クタクタになることが多いです。そのため、休日は基本的に家でのんびり過ごしています。
- 言葉を交わさずとも、他人の存在を目にするだけで疲労が蓄積されていく
- 一人で好きなことをしていると、心が落ち着く
- 自分の好きなものに囲まれていることで、心が癒される
恥ずかしがり屋な人は、全くの他人であっても他者が視界に入るだけで緊張してしまう人もいます。
2.交友関係が狭い
恥ずかしがり屋な人は、交友関係が狭いことが多いです。
- 学生時代の古くからの友人としか、連絡先を交換していない
- 新しい友人を作ることが、とにかく苦手
- 職場の数人としか会話をしたがらない…恥ずかしくて話ができない
- 出会ってすぐの人と食事は、絶対無理
- 出会って日が浅い(数か月しか経っていない)人と、プライベート出会うことはほとんどない
交友関係を広げたいという気持ちが薄く、友人は少ない方がいいと思っているケースもあります。
3.他人と目を合わせて議論するのが苦手
他者と目を合わせることそのもののハードルが高いうえ、議論を交わすとなると、恥ずかしがり屋な人にとっては大仕事!
他人と目を合わせることそのものが苦手なので、場合によっては挙動不審な印象を持たれてしまうこともあります。会話そのものもぎこちなく、意見を求められると言葉を選びすぎてしゃべれなくなってしまうケースも少なくありません。
4.自分の自信がなく、頼まれごとは断れない
自分に自信がないため、他者とのかかわりを持ちたがらないというケースもあります。
- 自分なんかが話しかけると、迷惑をかけてしまうかもしれないと思ってしまう
- 一緒にいると迷惑かもしれないと思い、すぐに引いてしまう
引っ込み思案で遠慮がち、それでいておとなしい人が多いので、強引に頼まれごとを押し付けられてしまうことも…。
5.自分から誰かと接触することは非常にまれ
恥ずかしがり屋な人は、基本的に慣れ親しんだ人としか話さず、自分から人に話しかけることは非常にまれです。まだ慣れていない環境で誰かに話しかけるとなると、とにかく気を使います。
恥ずかしがり屋な性格を変える方法
恥ずかしがり屋な性格を変える方法は、以下のものがあります。
- 自分を引っ張ってくれる、非常にアクティブで人好きの人と行動し、刺激をもらう
- 自分から誰かに話しかけるよう、積極的に行動する
- 小さな成功体験を積み重ね、自分に自信を持つ
- 恥ずかしがり屋である自分を否定せず、現状と正しく受け止める…自身を過小評価しない
恥ずかしがり屋な性格は、すぐに変えられないので、時間がかかることを知ったうえで行動を起こしましょう。焦らず少しずつできることを増やしていくよう、心がけてくださいね!
まとめ
恥ずかしがり屋な性格は、決してマイナスな面ばかりというわけではありません。自分の心が少し軽くなるよう、他者とのかかわりなどを今よりも少し積極的に取り組んでみましょう。