「憂鬱な気分が続く…」気持ちを切り替える3つの方法

窓の外を見る女性

忙しい毎日を過ごしていると、気分転換もできず憂鬱な気分になることも増えますよね。本記事では、落ち込んだ気分のときにできる気持ちの切り替え方についてまとめました。

気持ちを切り替える3つの方法

コーヒーのスイッチ

嫌なことがあったり、やらなければならないことがあったりすると、気持ちが落ち込んでしまいますよね。忙しい毎日を過ごしていると、気持ちを切り替えることができず不満が溜まってしまいます。

溜まった不満を吐き出し、解消することが気持ちを切り替えるポイントです。そこで、これだけは押さえておきたいポイントを3つ解説します。

1.しっかりと睡眠をとる

睡眠が重要であることは、恐らく誰もが知っている事なのではないでしょうか。しかし、わかっていても良質な睡眠を取っている人は多くありません。

睡眠時間はしっかり取れていますか?寝る前にスマホをいじったりしていませんか?ただ「寝る」だけでは脳の疲れをとることはできません。入眠までの過ごし方で眠りの質は変わってきます。

また、嫌なことを延々と考えてしまうときにも睡眠は有効です。一度眠って思考を止めることで気持ちが落ち着き、上手く切り替えることができます。ですが、寝すぎは逆効果になるので注意しましょう。

2.軽い運動をする

憂鬱な気分のとき、頭の中でぐるぐると同じ思考ばかりしてより負のループに入ってしまう人はいませんか?体を動かすことで意識が分散し、気持ちを切り替えるきっかけにもなります。

しっかりと汗を流してもいいのですが、難しい場合は散歩やストレッチでもOK。脳ばかり疲れて体にエネルギーが残ったままだと、疲れていても眠れなくなってしまいます。

有酸素運動には「セロトニン」というストレスを軽減させるホルモンを出す効果もあるので、積極的に取り入れていきましょう。

3.不満をノートに書きだす

気持ちを切り替えるには、心に溜まった不満をすべて吐き出すことも重要です。人に話を聞いてもらうのも良いですが、おすすめなのはノートに書きだすことです。自分以外に見る人がいないので、感情をそのまま吐き出すことができます。

どんなに暗い気持ちも、強い口調になってしまっても大丈夫です。思いのままに全て書き出し、もう出ないと言うところまで書き切ります。感情をすべて吐き出すことで、スッキリするか、嫌な気分に飽きてしまうので上手く切り替えができるのです。

ノートに書くだけなら、時間や場所も気にせずできるのでおすすめですよ。

切り替えが難しいときは「自己分析」が必要

自己分析シート

年齢や環境が変わっても毎回同じことで悩んでいるようなら、根本的な解決が必要になります。なぜ悩んでいるのか、何が嫌なのかと「自己分析」をすることで理由がハッキリしてきます。

悩みの多くは人間関係で、人目を気にしてしまったり、人に嫌われたくないという気持ちが原因となることがほとんどです。自分が「現状の何に対して不満」なのかを知ることが大切です。

その不満を解消するためにどうしたらいいのか、現状変えられることはなんなのか、こういったことを探っていくのが自己分析です。上記したノートに書きだすのも良いですし、スマホのメモ機能でも構いません。

感情を吐き出し一旦落ち着いた後、どうしていきたいのかを冷静に考えるようにしましょう。

最後に

部屋に座る女性

憂鬱な気分が続くときは、まずしっかりと体を休めることが大切です。休息を取っても気持ちが切り替わらなければ、思いっきり不満を吐き出すようにしましょう。

不満はたまり続けると、いつか爆発してしまいます。そうならないように、日頃からこまめに吐き出すことが大切です。また、いつも同じようなことで悩んでいるときは根本の原因を取り除く必要があります。

自分としっかり向き合い、スッキリとした気持ちで過ごせるようにしましょう!

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