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生活の質が低下する行動、無意識に取っているかも
ちょっと疲れていたり、忙しさのあまり、やらなければならないことを後回しにしてしまうことは、だれにでもあるものです。やり残したことは、あとで消化すればOK!しかし、めんどくさいことを放置してしまうのはよくありません。
今回は、ついやってしまいがちな生活の質が落ちる行動をまとめました。
生活の質が下がる『絶対NG習慣』5選!やりがちなダメ行動もまとめ
生活の質が下がる、絶対にすべきではない行動をまとめました。
1.慢性的な睡眠不足
慢性的な睡眠不足は、生活の質が下がる大きな要因になります。
- 睡眠時間が極端に短い
- 不定期に睡眠をとる
- ぐっすり眠れる環境が整っていない
睡眠不足や睡眠の質がよくないと、起きて活動している時間帯にぼんやりしたり、イライラしてしまいやすくなります。ミスが増えやすく、人間関係もぎくしゃくしやすくなってしまうので要注意!
2.偏った食事内容
食生活の内容が偏っていると、栄養不足になってしまいます。それだけでなく、太りやすくなったりけがをしやすくなるリスクも高まるので、食生活は侮ってはいけません。
- いつもコンビニやスーパーのお惣菜だけ
- 毎日カップラーメンや揚げ物ばかり食べている
- ダイエットで野菜しか食べない
- お菓子中心の食生活など
お惣菜の使い方を見直せば、食事の栄養面はかなり改善されやすくなります。カップラーメンは、ハイカロリーで栄養がかなり偏っているので、できるのであれば食べないほうがよい商品です。
3.整理整頓できていない環境
家の中の整理整頓ができていないと、心の中が荒みやすくなります。汚れているくらいがちょうどいいと思っている人もいるかもしれませんが、部屋が汚れているとよくないことばかり起こりやすくなります。
- 虫やカビが発生しやすくなる
- 探し物が増える
- 衣類に変なしわができる…床に直置き、椅子に掛けるなど
- 床にものが多いと、歩きにくく転倒の恐れがある
- 急な来客で恥をかく
部屋は、できるだけきれいな状態をキープしましょう。
4.常に強いストレスを抱えている
常に強いストレスを抱えていると、生活の質が急降下してしまいます。
- 睡眠障害をおこしやすい
- 精神的に不安定になる
- 食欲不振
- やる気が出ない
- 楽しみがない
- 常に焦ってしまう
- 視野が狭まる
- 人間関係に問題が発生しやすい
上記のようなことが重なって起きやすくなるので、ストレスはため込まないようにしましょう。
5.自分の時間が全く持てない
自分の時間が全く持てていないと、リラックスする時間がないので生活の質が低下します。睡眠中は自分の時間に換算せず、リラックスして好きなことに打ち込める時間を確保することが重要!
生活の質が下がる『絶対NG習慣』を改善する方法
生活の質を低下させる行動を改善する方法は、以下の通りです。
- 寝室をきれいな状態にして、早めに就寝する
- 食生活を考慮した献立を立てる
- ストレスをため込まないためにも、趣味や運動の習慣を持つ
- 不要なものは捨てる
- 洋服を収納する習慣を身に着ける
- 自分の時間を確保する
子どもが小さくて育児に追われている人は、周囲とのつながりが薄くなってしまうので視野が狭まって孤独感にさいなまれやすくなります。そうならないためにも、託児所などのサービスを活用したり、夫婦で協力して自分の時間を確保するよう工夫しましょう。
まとめ
生活の質を下げてしまう行動は、日常の中に潜んでいます。誰しも思い当たる節があることばかりなので、定期的に生活の質が下がっていないかを振り返りましょう。