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夫婦関係において、衝突や喧嘩は付き物。一緒に暮らしていくために必要な工程ともいえます。ただし、それはあくまでも仲直りできた場合の話。
仲直りできず、気まずいまま時間が経過すると夫婦関係に亀裂が入る恐れがあります。でも、仲直りしたいと思っていても、どうやって仲直りしたらいいか悩まれる方も多いはず
そこで今回は、夫との喧嘩した後に行いたい仲直り方法を3つ紹介します。
①夫の好物を作ってあげる
夫婦喧嘩の仲直り方法のひとつとして、夫の好物を作ってあげることが挙げられます。食事には、栄養を摂取する目的以外に、人に想いを伝える方法でもあります。
夫の好物を作ってあげることで、夫への愛情と申し訳なかったという気持ちを遠回しに伝えることができます。男性側も好きな食べ物でお腹が満たされることにより、心に余裕が生じやすいです。
ただし、夫の好物を作ってあげる前に、一度気持ちを落ち着かせて冷静になることが大切。怒ったまま料理をすると、出来栄えが雑になったり、手を怪我する危険があります。謝罪の気持ちと愛情も、しっかりこもらないため頭を冷やしてから料理を作りましょう。
②先に謝罪する
夫婦喧嘩したとき、先に謝罪することも重要です。夫婦喧嘩の内容次第では、夫側の言動が頭にきて腹を立ててしまいがち。それでも、仲直りしたいのであれば、気持ちを落ち着かせ夫よりも先に謝ることが大切です。
先に謝罪することで男性側も謝罪しやすくなり、スムーズに仲直りしやすいです。
特に男性はプライドが高い方も多いため、自分から謝らない方も多いです。変に意地を張って相手が謝ってくるのを待っていると気まずい雰囲気が長引いてしまい、余計に事態がこじれてしまいます。
夫側の立場・気持ちを理解し、自分にも非があったと先に謝ると、意外にすんなり仲直りできるかもしれませんよ。
③共通の話題で話す
夫婦喧嘩してしまったとき、共通の話題で気まずい雰囲気を打破するのも効果的。好きなスポーツやお店の話、子どもの話題、飼っているペットのことなど夫婦共通の話題だと、お互い話しやすく仲直りするキッカケとなりやすいです。
夫側も喧嘩して気まずい妻と共通の話題について話すことで、自分の気持ちを整理しやすくなります。少し話をして打ち解けてきたら、その流れで喧嘩について謝ってみましょう。
まとめ
今回紹介した方法以外にも夫婦関係を修復する手段はたくさんあります。家庭によってベストな方法は異なるため、夫婦に合った仲直り方法を模索してみてください。
いずれの方法においても、自分の頭を冷やし、自分の言動に非がなかったか・夫の立場や状態に配慮してあげられるかを考えてあげることが大切。「絶対に相手が悪いけど、仕方ないから謝ってあげる」「てきとうなことを言って夫をコントロールしよう」という考え方だと、夫側から傲慢だと見抜かれてしまい、夫婦関係にひびが入ったままになる恐れがあります。
喧嘩両成敗という言葉もある通り、一歩引いた対応を心がけてみてください。