蛇を退治する方法3選!効果的な駆除の仕方とおすすめグッズ

家の中にいきなり蛇が現れたら、誰だってびっくりしますよね。蛇の種類によっては、危険な毒を持っているものもあり注意が必要です。そこで今回は、自力で蛇を撃退する仕方と、蛇を駆除するときにおすすめのグッズをご紹介します。また、蛇の生態や、蛇を寄せ付けない方法についてもお伝えしていきますので、蛇が出没して悩んでいる方は参考にしてみてくださいね。

なぜ家に蛇が出てくるの?

蛇、アオダイショウ

居心地の良い場所に現れるため

蛇の種類によって水辺を好むタイプと森林を好むタイプに分かれますが、いずれにしても、天敵に襲われにくい身を隠せる場所を好む傾向にあります。

例えば、庭の草が伸びていて隠れる場所が多いのであれば、蛇にとっては安心できる居心地の良い環境といえます。庭など家の敷地内で蛇をよく見かけるという場合は、草を短く刈って見通しをよくし、蛇が隠れやすい場所をなくしてしまいましょう。居心地が悪くなれば、蛇は自然と別の場所へと移動していくはずです。

温度で寄ってくるため

蛇の生息場所は、外界の温度にも左右されます。蛇は変温動物なので、自分自身で体温を調節することができません。そのため、最適な体温を維持するために、外界の温度に応じて涼しい場所、あるいは暖かい場所へと移動する必要があります。

気温の下がる冬季に冬眠する蛇がいるのも、こうした特徴があるからなんですね。もしかすると、あまりにも外の気温が寒すぎるので、暖かい場所を求めて移動していった結果、家の中にうっかり侵入してしまう蛇もいるかもしれません。

食料があるため

蛇は動物食であり、広範囲の動物を食べています。例えば、カエルやネズミ、鳥、シロアリなどがあげられます。これらの動物がたくさんいる場所に、蛇が好んで生息するのも当然のことですよね。

そのため、蛇の餌となるネズミやシロアリなどが家にいると、蛇が餌を求めて家に侵入してくる可能性が高くなると考えられます。ネズミやシロアリは家自体にも悪影響を及ぼしますので、業者に依頼して速やかに駆除してもらいましょう。

蛇を退治する方法3つ

蛇退治スプレー

ここでは、蛇が苦手なものや、蛇を退治する仕方を3つご紹介します。自力で蛇を退治したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

1.捕獲する

家に出没した蛇が無毒な種類だった場合は、捕獲して外に逃がしてあげましょう。自宅に捕獲棒があるのならば、蛇から距離をとった状態で捕獲できるので安全です。ちなみに捕獲棒とは、先端に蛇を挟める部分がある長い棒状の道具のことです。

捕獲棒がない場合は、プラスチック製の大型のゴミ箱を利用することもできます。
まずは、蓋を開けてゴミ箱を床に寝かせ、その中に蛇を誘導します。ほうきなどの長い棒を使うなど、くれぐれも安全面には気をつけて蛇を誘導してくださいね。蛇がゴミ箱の中に入ったら、素早くゴミ箱を立てて蓋を閉めます。ゴミ箱ごと屋外へ持ち出して、自宅から離れた所で蛇を逃がしましょう。

2.忌避剤を使う

忌避剤とは、蛇が嫌いな臭いを放つ薬剤のことです。蛇の侵入を防ぎたい場所に忌避剤を散布することで、蛇を寄せ付けないようにすることができます。

忌避剤には、固形状・顆粒状・スプレー型・液状タイプなどさまざまな種類がありますが、蛇は地面を這って移動するので、地面に敷いておけるタイプが効果を発揮しやすいようです。

蛇専用の忌避剤の他にも、タバコの臭いにも効果があるといわれています。バケツに水とタバコの吸い殻を入れて、タバコの臭いがついたバケツの水を庭に撒くことで、蛇を遠ざけることができるそうです。

3. 殺蛇スプレーで退治する

殺蛇剤は、蛇に薬剤を直接スプレーして殺す方法です。蛇にスプレーを噴射すると硬直して動かなくなり、そのまま弱って死んでしまいます。この方法は、蛇を逃すのではなく殺してしまうので、毒蛇におすすめでしょう。

蛇の退治におすすめなグッズ3つ

ここでは、自力で蛇を退治するときにおすすめしたい、便利なグッズを3つご紹介します。

1.伸縮式ヘビ捕獲棒 長五郎[へび取り棒]

伸縮式ヘビ捕獲棒 長五郎[へび取り棒]

商品名:伸縮式ヘビ捕獲棒 長五郎[へび取り棒]
価格(Amazon):15,120円(税込み)

伸縮式ヘビ捕獲棒長五郎は、蛇を離れた場所から捕まえることができる蛇捕獲グッズです。3段階に伸縮可能で、107cmから最大で157cmまで伸びるため、蛇に触れてしまう危険性がありません。ハンドルを握るとハサミ部分が閉まって、蛇を確実に捕獲できます。

2.ヘビ忌避剤スネークアウェイ1.8kg

ヘビ忌避剤スネークアウェイ1.8kg

商品名:ヘビ忌避剤 スネークアウェイ 1.8kg
価格(Amazon):8,640円(税込み)

スネークアウェイは、アメリカEPA(環境庁)で認可されている、一般の蛇と毒蛇に効果のある忌避剤です。人間やペットには害がありませんし、環境汚染の心配もないという安全性の高い薬剤です。少量を散布することで長期間の効果が期待できて、通常は2~3ヶ月ほど効果が持続します。ちなみに、1.8kgボトルでは、約60mも撒くことができるそうです。

3.ハブノック・ネオ

ハブノック・ネオ

商品名:ハブノックネオ 300ml
価格(Amazon):3,456円(税込み)

ハブノック・ネオは、ハブ用に開発された蛇撃退スプレーです。猛毒があり、すばしっこくて捕獲の難しいハブなどの毒蛇はもちろん、一般の蛇も撃退できます。蛇の体のどの部分にスプレーをかけても効果はありますが、より効果が高いのは全体にかけることです。5秒以上しっかりと噴射してください。

効果が出てくると蛇が動き回ることもあるため、決して近づかないように注意しましょう。スプレーを噴射してから3~5時間ほどで、蛇は死亡しますよ。

どうしても蛇の退治ができない場合は

威嚇するアオダイショウ

駆除業者を利用する

自力で蛇を退治するのが怖いという方は、仕方がないと諦めるのではなく、駆除業者に依頼しましょう。毒蛇でも毒のない蛇でも、両方の駆除に対応していますし、24時間365日受付している業者もありますので、緊急を要する場合でも安心なんです。

業者さんは、蛇を駆除するだけではなく、蛇が再び出没しないように対策もしてくれます。自宅の庭で蛇をよく見かけるという場合は、駆除と合わせて再発防止の対策も依頼することをおすすめします。

毒蛇の場合は警察でも可能

また、毒蛇など危険性が高いときは、警察に連絡して蛇を駆除してもらうこともできます。市民の安全を守ることが警察の役目なので、毒蛇が出た場合も基本的には出動してくれるそうです。

ただし、警察は住まいに出没した毒蛇の駆除はしてくれますが、再び蛇が現れないための対策まではしてくれません。再発防止の対策を望むのであれば、駆除業者に依頼するか、前述した忌避剤を使うようにしましょう。

蛇退治は慎重に!

ヘビ

日本に生息している蛇の大半は、毒を持たない蛇です。アオダイショウ・シマヘビ・ヒバカリなどが毒のない蛇としては代表的ですが、基本的には温厚で、脅かしたり刺激したりしなければ噛まれることはありません。

一方、毒蛇で有名なものには、ハブ・マムシ・ヤマカガシなどがあげられます。毒を持つ蛇には攻撃的な一面もあり、小型なマムシであっても死者が出るほど危険なんですよ。家に出没した蛇が毒蛇だとわかっている場合は、決して刺激しないように気をつけてくださいね。

蛇が家の中に出没したときは、捕獲して自然に返すか、殺蛇剤を使って対処するようにしましょう。ただし、出没したのが毒蛇だった場合は、自分で対処しようとしないで、駆除業者に依頼するのが得策だといえます。

また、毒がない種類だからといって、安易に撃退しようとするのも危険です。今回ご紹介した蛇撃退スプレーなどを使って、くれぐれも安全に対処してくださいね。