子どもがギャン泣きした時に親が試すべき『4つの行動』それでも泣き止まない場合は？

2023/5/25 2023/5/25 気になる

子どもがギャン泣きしてしまうと、困りますよね。ギャン泣き最高潮のときは、なにを話しかけても通用しないので、親も心身に疲労がたまってしまいます。子どもがギャン泣きしているとき、親はどのような対処方法を行うべきなのでしょうか？親ができる、子どもへのギャン泣き対処方法をまとめました。

子どもがギャン泣き！どうするか悩みますよね

子どもとのやり取りの中で、どうしても子どもの思い通りのことばかり押し通すわけにはいかない場面はあるものです。間違いをそのままにしておくのではなく、やってはいけないことを教えても、子どもは理解できずギャン泣きしてしまうこともあるでしょう。

子どもがギャン泣きしたとき、親はなにを試すべきなのかをまとめました。

子どもがギャン泣きしたときに、親が試したいこととは、以下のものがあります。

子どもが泣いている理由がわかっていて、なかなか泣き止んでくれないとき、子ども自身はある程度泣いてしまった後、なんとなく泣き続けていることがあります。明確な理由はないけれど、泣きたいから泣いているとなると、親も参ってしまいますよね。

そんなときは、子どもに気分が変わるかもしれない声掛けをしてあげましょう。

子どもが泣くことだけにとらわれてしまわないよう、声掛けをしてほかの部分に視線が向くようにしましょう。

自分の思い通りにならないからといってギャン泣きしているのであてば、妥協して子どもの意見を飲むのはNG。毅然とした態度で子どもと向き合い、まずは静観しましょう。声掛けをすると、再熱してひどく泣く場合は、子どもがある程度落ち着くまで待つのがおすすめです。

子どものギャン泣きにずっと正面から向き合い続けていると、どうしても怒鳴ってしまいたくなるものです。これは、決しておかしな心理ではありません。しかし、怒鳴ってしまうと事態が悪化してしまいます。

怒鳴ってしまいそうだと感じたら、子どものみの安全が確保できているのを確認したうえで離席しましょう。

子どもがギャン泣きしているとき、子ども自身が怒って泣いているのでなければ、抱っこして落ち着かせてあげるのもひとつの手段です。「どうしたのかな」など、優しく声掛けをしてあげると、子どもが落ち着きやすくなりますよ。

なにをやって子どもがギャン泣きしているときは、以下のことが考えられます。

幼い子どもは、自分の気持ちや体の状態をうまく言葉にできないため、周囲の人に自分のことが伝わらないと泣いてしまいます。体調不良で機嫌が悪いとなると、見過ごすのは危険です。検温や手足に異常がないか、切り傷や打ち身の跡がないかなどを観察してあげましょう。

子どもがギャン泣きする原因は、いろいろなものが考えられます。原因を把握して、うまく対処してあげましょう。