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近年は家事に対して協力的な男性も増えていますが、その一方で男性の家事に不満を抱き、逆にやらないで欲しいと感じる女性も目立つようになりました。
一体どうして、夫の家事に不満を感じてしまうのか?今回は夫の雑な家事に対する妻たちの不満を紹介していきます。
家事が中途半端
まず挙げられるのが、家事が中途半端なこと。
- 掃除をしても埃やゴミがたくさん残っている
- 洗濯物を取り込んでも畳まない
- 洗い物を途中でやめる
上記のように中途半端な家事を夫がすることで、不満を感じてしまう妻も少なくありません。夫が中途半端に家事をするせいで、結局やり直しとなり逆に負担が増えたと嘆く女性も。人によっては、中途半端な家事をしている癖に「自分は家事も出来る男」とアピールする夫の言動にストレスを感じてしまうこともあるそうです。
もちろん、家庭や夫婦によってそれぞれの家事に対するやり方・価値観は異なりますが、中途半端に終わらせてしまうのは、たしかに悩ましいといえます。
片付けない
続いて紹介するのが、家事をした後、道具や物を片付けないこと。料理を作っても、フライパンや包丁、まな板などを洗わない夫はけっこういるようです。結局、最後まで洗わずに妻が片付ける羽目に。中には「自分が料理作ったんだから、洗い物くらいやってよ」と言い放つ男性もいるようです。
家事は後片付けまで、やるのが基本。料理だけでなく掃除や洗濯でも使った道具は片付けてほしいですよね。
いちいち言わないとできない
家事に協力してくれるのは嬉しいけど、頼まれたことしかやってくれない。いちいち指示を出さないと動いてくれない。そう不満を感じる方もいます。
- ゴミ出してと言わないと持って行ってくれない。
- 洗い物してと言わないと洗わない。
- 雨が降りそうなのに言わないと洗濯物を取り込んでくれない。
上記のように毎回、妻が指示を出さないと動いてくれない夫もいます。家事とは、夫婦で協力して行うべきこと。言われなくとも、自主的の行動してほしいと感じるのは当たり前とも言えます。
男性にも家事を他人事と思わない当事者意識を持って欲しいですね。
まとめ
昔に比べて家事に協力的な男性が増えたのは望ましい状況ではありますが、まだまだ課題点は多いです。男性側も真面目に協力してくれている方は多いですが、雑だったり中途半端だったりすると、かえって妻にストレスを与えてしまうかもしれません。
とはいえ、妻側も不満に感じながら黙っていたり、厳しく文句を言うのはNG。男性と女性では物事の価値観が異なります。また家事に慣れている妻たちにとっては当たり前のことでも、不慣れな夫にとっては知らないケースも多々あります。
働きながら家事にも協力してくれる夫に感謝の気持ちを伝えつつ、改善点は言葉で細かく説明してあげることが大切です。