ママ友との悲惨なトラブル3選!上手に回避する方法とは?

喧嘩する女性

子育てママ友との間にもトラブルは付き物。この記事では、ママ友との間に起こりうるトラブルと避けるための対策について解説します。

人間関係においてトラブルはつきもの。それは、子育て中のママたちの集まり「ママ友」グループも同じ。今回は、ママ友との間に起こりうるトラブルと避けるための対策について解説します。

無視などのいじめ

いじめにあう女性

いじめ問題は、学校での子ども同士によるものが注目されやすいですが、常識ある大人たちの間でも発生する難しい問題です。

ママ友たちが集まったグループでも同様です。ひとりのママを孤立させたり、無視したりといったいじめが発生することがあります。発言力が低い、自信がない、個性的といった傾向はあるママがいじめの被害に遭いやすいです。

いじめの原因は様々。中には、一部のママたちの機嫌を損ねる行動をしてしまったことで、いじめに発展してしまうケースもあります。いじめられたママの中には、何か自分が悪いことをしてしまったのかもと自虐される方もいますが、そもそもいじめは容認されていい問題ではありません。

ママ友同士のいじめに遭遇しそうになったとき、最も有効なのはそのグループから距離を置くことです。子どものことを考えると、なかなか難しいと思われがちですが、他者をいじめてくる人間と関りを持つ方が子どもの成長に悪影響を及ぼします。夫や両親、学校関係者など第三者に相談することも有効な方法といえます。ひとりで解決するのが難しそうなら、周囲に相談して解決策を模索してみましょう。

勧誘トラブル

ママ友の集まり

ママ友の中には、ときおり勧誘トラブルを起こす方もいます。代表的なものは、マルチ商法や宗教団体など。必ずしも悪い訳ではありませんが、仲がいいママ友同士の場合、断りにくい・しつこく勧誘されやすいという背景もあり、トラブルへと発展しやすいです。ママ友に誘われて訪れたのが勧誘商材のセミナーだったというケースも少なくありません。

しつこい勧誘を避けるためには、明確に不要であるという意思を表明することが重要です。曖昧な断り方を続けると、いつまで経っても誘われ続ける羽目になります。勧誘内容が自分にとっては必要な物ではないことを、ハッキリと伝えましょう。

価値観の違いによるトラブル

:喧嘩する女性

価値観の違いもママ友トラブルの火種になり得ます。ここでいう価値観とは、時間感覚や金銭感覚、子どもへの教育方針など。ママ友同士だからと無償でお願いごとをされたり、無理やり頼みごとをされたりすることでトラブルに発展してしまうケースが少なくありません。

こうしたトラブルを回避するためには、自分の価値観を押し付けないよう心掛けると同時に、無理やり自分の主張を押し付けてくる方とは距離を置くことが有効です。

まとめ

公園で談笑している:ママ友たち

ママ友は、子育ての悩みを相談し助け合うことができる心強い味方。とはいえ、誰でも心から信頼できるママ友たちに巡り合えるとは限らず、何かのきっかけにトラブルに発展することもあります。

ママ友たちと悲惨なトラブルを起こさないためには、無理して付き合わないことも重要。子どもへの悪影響を心配するかもしれませんが、ママ友とのトラブルが持続するのも考えものです。

自分と合わない人たちとは、縁を切るくらいのスタンスでいると心に余裕が持てるようになりますよ。

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