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トイレットペーパー、どれくらい使うのが普通?
トイレットペーパーの使用量には、大きな個人差があります。国によっても1回使用量に差がみられやすく、日本人は1回の使用でミシン目5つまでを使用するのが平均とされています。
これはトイレットペーパー80cm分になるので、それ以上使用している場合は、人より多くトイレットペーパーを使っているということになります。
『トイレットペーパーをたくさん使う人』の特徴4つ
トイレットペーパーをたくさん使用する人には、以下のような特徴がみられやすいです。
1.とにかく排せつ物に触れたくない
自分の排せつ物に、絶対に触れたくないと思っている人は、トイレットペーパーの使用量が自然と多くなります。水分がしみ込んだり、トイレットペーパーが破れることへの不安から、トイレットペーペーを多く使っている可能性が高いです。
潔癖な人に見られやすい行動である反面、トイレットペーパーで排せつ物をきれいに拭き取ったから手は汚れていないと思い込む人もいます。
2.どれくらいトイレットペーパーを出しているのか意識していない
いつもガラガラと無意識にトイレットペーパーを出している人は、自分がトイレットペーパーをどれくらい使っているのか把握していません。毎回「いつもと同じくらいの量」を使っていると思っているため、実際の使用量がわからないのです。
トイレットペーパーの1回の使用量の平均などにも注目しないため、無意識にトイレットペーパーを使う量が増えている可能性もあります。
3.トイレットペーパーくらいケチケチせず使いたい
いろいろな面で節約に取り組んでいるから、トイレットペーパーくらい思い切り使いたいと思っている人もいます。過度な節約を行う必要はありませんが、トイレットペーパーの購入にはお金がかかっています。その点には注意すべきです。
4.トイレットペーパーをたくさん使うことで起こるデメリットを把握していない
トイレットペーパーをたくさん使うと、以下のようなデメリットが起きる可能性があります。
- トイレットペーパーの購入代がかさんでしまう
- トイレが詰まりやすくなる
トイレットペーパーをたくさん使ったから「大」で流せば大丈夫、と思うかもしれませんが、そうではありません。「大」でも流せる量は限られているので、トイレットペーパーを大量に使用するのはNG行為に当たります。
トイレットペーパーを節約するコツ
トイレットペーパーを節約するコツは、以下のものがあります。
- 一度の使用量をミシン目で区切って家族で共有する
- トイレットペーパーの芯がないタイプに切り替え、すべてを使い切る
- トイレが詰まったときの、専門業者依頼料を知っておく
- トイレットペーパーの購入金額が毎月どれくらいなのか、家計簿をつけて可視化する
トイレットペーパーの節約は、毎日のことなので効果が出やすいです。どれか試しやすいものからチャレンジしてみましょう。
まとめ
トイレットペーパーの1回使用量の平均を把握し、自分の使用量を振り返ってみましょう。