映画館にいる『超迷惑な客』5選!絶対してはいけない行動やマナー違反とは?

映画館の座席

映画館で観る映画は迫力や臨場感があり気分が高揚しますよね!しかし、映画館にいる迷惑客のせいで半分も楽しめなかった…という経験はありませんか。今回は、映画館にいる『迷惑な客』の特徴や押さえておきたいマナーを紹介します。

映画館で作品に没頭したいのに迷惑客のせいで楽しめない!

映画館で通話をする女性

最近は、家でも配信サービスなどを利用して映画を楽しめるようになりました。しかし、やはり映画館で観る作品は、迫力や臨場感、感動がまったく違います!より作品を楽しみたいならば、映画館に行くべきと考える人も多いのではないでしょうか。

しかし、中には映画館を利用する際に最低限のマナーすら守ってくれない迷惑な客も存在します。映画に没頭したいのに、迷惑客のせいで半分も楽しめなかった日には、残念でなりません。

そんな迷惑客を見ていると、自分も無意識のうちに周囲に迷惑をかけているのでは、と不安に感じる人もいるでしょう。映画館は密閉空間で大勢の人と同じ作品を楽しむ場です。だからこそ、周囲に配慮ある行動を心がけたいですね。

マナー違反に注意!映画館にいる『超迷惑な客』5選

では、映画館を利用する人たちはどのようなマナー違反に辟易しているのでしょうか。「こんな人がいると楽しめない!」と周囲から不満が噴出する映画館にいる『超迷惑な客』の事例を5つ集めてみました。

1.前の席に足を無遠慮に当てる

映画に夢中になりすぎるあまり、周囲への配慮が欠けてしまったがために起こるアクシデントです。つい足を伸ばしてしまったり、面白いシーンで熱が入り足を動かしてしまったりすると、前の席に足を当ててしまう人がいます。

中には一度ならず、同じ作品中に何度も足を当ててくる人もいるため、映画に全く集中できず、不快な気分にさせられて最悪だった…との声も少なくありません。

また、小さなお子様を連れたご家族の場合、お子様が足をぶらぶらと動かした際に前の席に当たってしまうことも。お子様の行動には、親御さんが十分注意しましょう。

2.自分の席以外の肘掛けを使う

自分の席以外の肘掛けを誤って使ってしまったことはありませんか。基本的に、自分の座席番号が書かれている肘掛けを使えば間違いはありません。

自分の肘掛けを使われている側は、なかなか見知らぬ人に「これは私の席の肘掛けです」とは言いづらいものです。しかし、飲み物などを置く場所がなくなってしまうため、とても困るという声は多数寄せられています。

3.豪快に音を立てて飲食する

映画館といえば、映画館ならではのメニューが豊富に取り揃えられています。ポップコーンなどを食べながら映画を楽しむのも醍醐味の1つですよね。

しかし、いくら飲食が許容されているからといって、周囲に配慮なく豪快に音を立てて飲食するのはマナー違反です。なるべく音を立てずに配慮しながら飲食することを意識しましょう。

4.上映中に会話する

家族や友人、恋人と映画館を利用している際、つい映画の内容について感想を言いたくなることはあるでしょう。しかし、それは映画が終わるまで我慢してください。

本人たちはコソコソと小さな声で話しているつもりでも、映画を楽しんでいる周囲の人にとっては耳障りに聞こえるものです。上映中は会話しないようにしてください。

5.上映中に何度もスマホをチェックする

最近増えている不満の声に「上映中にスマホを見る人」という迷惑客項目があります。スマホ画面の明かりは、上映中に開いてしまうと思いの外、明るく感じるため、周囲の人が迷惑だと感じることが多いです。

また、何度もチェックされるとその分、気になって映画に集中できないという声も多いので、上映中はなるべくスマホを見ないように気をつけましょう。

皆が映画を心から楽しむために押さえておくべきマナーは?

映画館

では、映画館で作品を楽しむためには、皆がどのようなマナーを意識するべきなのでしょうか。

  • トイレは事前に行っておく(トイレが近い人はドアから近い席を選ぶ)
  • 足を前の席にぶつけないよう配慮する
  • 後ろの人が観やすいように帽子などは外す
  • 上映中は飲食の音や会話に注意する
  • 上映中はスマホをマナーモード(電源OFF)にする
  • 上映中はなるべくスマホを見ない
  • 映画に行く際は香水の匂いなどに気をつける

これらのマナーは一見すると多いように感じますが、基本的な配慮ばかりです。常識を持って映画館を利用すれば、どれも当たり前のことばかりなので、最低限これらのマナーだけは守るようにしましょう。

映画館では自分も周囲も楽しめるような配慮を

いかがでしたか。映画館はそれなりに金額を支払って作品を楽しみに来ている人ばかりです。そんな空間を迷惑な行為によって妨げられるのは、誰でも不快に感じます。映画館では、自分も周囲も楽しめるような配慮を心がけましょう。

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