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停電した!まずはコンセントを確認!
現代社会と電化製品は、切っても切れないほど密着した関係性を持っています。だからこそ、停電したときは一大事!情報が思うように入ってこないため、なにからすべきかわからないという人も少なくありません。
停電したときは、情報収集を行う前にコンセントをチェック!コンセントから外すべき家電を知っておきましょう。
停電した時に『コンセントから外すべき家電』3つ!
停電したらコンセントから外すべき家電は、以下のものがあります。
1.電気が通るとモーターが回転する家電
電気が通りとモーターが回転する家電は、コンセントを入れっぱなしにしていると非常に危険です。
- 電気のこぎり
- ハンドブレンダー・ミキサー
- 電気ドリル
- 充電式ではない電気髭剃りなど
停電解消とともに、上記の家電に電気が入ると、家電が勝手に稼働してしまう恐れがあります。大人でも処理に手間取るだけでなく、子どもやペットが手を出したり近くにいた場合、取り返しがつかない事態を招く恐れがあるので非常に危険です。
2.電気が通ると発熱する家電
電気が通ると発熱する家電も、コンセントを抜いておきましょう。
- 電気ストーブ
- アイロン・ヘアアイロン
- ドライヤーなど
電気が通った状態で放置してしまうと、火災の原因につながります。また、コンセントを抜き忘れたまま放置しておくと、うっかり触れたときやけどを負ってしまう可能性も高いです。停電したら、できるだけ早く上記のもののコンセントは抜いておきましょう。
3.PC
PCは、生活に欠かせないものになっている人も少なくありません。仕事で常に使用しているとなると、停電したらデータが飛んでしまわないか不安ですよね。
停電時は、PCのコンセントを抜いておきましょう。そうすることで電気が復旧したときにPCに一気に電気が流れ込まないので負荷がかかりにくくなります。周辺機器も含めて、コンセントは抜いておくのがおすすめです。
コンセントに家電をつなげたままだとどうなるの?
コンセントを抜いておくべき家電に、コンセントをつなぎっぱなしにしてしまうと、以下のようなことが起きやすくなります。
- けがや家具の破損
- 火事・ぼやの発生
- 大切なデータの破損
- 機材の故障など
家具の破損であれば、買い替え可能なのでなんとかなります。しかし、やけどや切り傷を負ってしまうと、けがの跡が残ることがあるので要注意!場合によっては、命にかかわる事態を招いてしまうこともあります。
また、PC内の失ったデータが復元できない事態を招くこともあります。天候が荒れそうなときや計画停電があるときは、事前にバックアップを取っておくと安心ですよ。
まとめ
停電時コンセントを抜いたほうがいい家電を事前に把握しておくと、とっさのときにすぐに行動できますよ。台風シーズンを迎える前に、停電への対処方法などの知識を身に着けておきましょう。