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風水において『財布』は金運を大きく左右させる要素の1つ
風水において、『財布』は金運を大きく左右するアイテムの1つです。特に、収支の面において影響力を見せると考えられているため、現在の自分の状況を考慮した上で、効果のある色や素材を選ぶべきといわれています。
もしも「最近、支出が多くて困っている」「なぜか無駄遣いしてしまう」というお悩みを持つ場合は、財布の色や状態が良くないのかもしれません。
財布の状態が悪いと、お金が手元から逃げていってしまい、浪費したりお金が貯まりにくくなったりします。無駄遣いしやすくなる財布は避け、お金が貯まりやすくなるといわれている財布を使うようにしましょう。
無駄遣いしてしまう『財布』の特徴5つ
財布にはお金の流れを左右する力があると考えられています。無駄遣いしてしまう要素を含む財布を持っていると、途端に出費が多くなり、お金が貯まらなくなってしまうことも…。ここでは無駄遣いしてしまう『財布』の特徴を紹介するので、次の財布選びの参考にしてください。
1.外側が真っ黄色の財布
黄色い財布は金運を上げると思われがちですが、ビビッドカラーの黄色で外側が覆われている財布は、無駄遣いを促進してしまうといわれています。
これは、黄色という色には収支のどちらも増やす働きがあり、入ってくるお金も多ければ出ていくお金も大きくなってしまいます。特に外側に黄色が使われている場合、出ていくお金の量が多くなってしまうため、無駄遣いにつながりやすいのです。
ビビッドカラーに比べると、パステルイエローやくすみイエローなどは悪影響が少ないので、どうしても黄色い財布がいいという方は、こうした少し淡い色合いの黄色を選びましょう。
2.派手なデザインの財布
いろんなデザインが入り混じっているような財布や、キャラクターものの財布など、派手なデザインの財布はお金が落ち着かずに出ていってしまう財布といわれています。
風水的には、落ち着いた色合いのシンプルデザインの財布が良いといわれています。なるべくカラーは1〜2色にとどめ、落ち着きのないデザインの財布は控えましょう。
3.大金が入っている
お金持ちの人は大金が入っているイメージがある、という方も多いでしょう。しかし、現金を大量に持ち歩いていると、つい必要のない店に立ち寄り使ってしまうため、無駄遣いにつながりやすいです。
したがって、必要以上の大金が入っている財布は、お金が貯まりにくく、浪費癖を促進しやすい財布と考えられています。きちんとお金の収支を把握するためにも、その日、自分にとって必要な分の金額より心持ち多めの金額を入れるようにしましょう。
4.カード類がかさばっている
クレジットカードやポイントカードなど、カード類が財布の中に所狭しと入っており、財布自体がパンパンに膨れ上がっていませんか。カード類がかさばっている財布は、見るからに美しくないため、お金が逃げていってしまいます。
また、カード類にはプラスチック製のカードも多くあります。プラスチックは風水において「火」の気を強く持つため、お金を燃やしてしまう効果があります。お金が逃げる原因にもなるので、なるべくカード類は必要最低限持ち歩くようにしましょう。
5.レシートなどが大量に入っている
ついレシートを大量に入れっぱなしにしてしまう人は多いでしょう。しかし、レシートがごちゃごちゃと入っている財布は、お金が落ち着いて入っていることができません。そのため、すぐに逃げていってしまい、浪費財布となってしまうのです。
レシート以外にも不要なものを入れている場合は、財布の中身が一目でわかるように整理整頓し、綺麗な状態を維持することを心がけてください。
お金が逃げない!お金が貯まりやすい財布の特徴は?
では、どのような財布がお金の貯まりやすい財布といわれているのでしょうか。「お金を貯めたい」「金運を上げたい」と考えている方は、以下の特徴を持った財布に買い替えたり、財布の状態を改善したりしましょう。
- 財布が綺麗に手入れされている
- 長財布など財布のサイズが大きめ
- 中身がきちんと整理整頓されている
- 内側が黄色の財布
- 本革素材で高級感のある財布
- シンプルなデザインの財布
まず、大前提として財布自体が綺麗である必要があります。すでに数年間使い続けている財布は劣化しているため、金運を上げるためには買い換えることをおすすめします。
その上で、なるべく大きな長財布や、内側に黄色が使われている財布、本革素材の財布やシンプルなデザインの財布を選ぶようにしましょう。
中身は常に綺麗に整理整頓し、財布の中身が一目で把握できるような状態を維持してあげることが大切です。
「お金が貯まりやすい財布」を使って浪費癖を改善しよう
いかがでしたか。お金と相性の悪い特徴を持つ財布や整理整頓されていない財布は、お金が逃げていってしまう「浪費財布」となります。今回紹介したようなお金が貯まりやすい財布を使い、お金が逃げないようにしましょう。