目次
子どもの日の風物詩、鯉のぼり!
GWの最中、子どもの日がやってきます。子どもの日といえば、家庭や観光地などでよく目にする鯉のぼりを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
男の子の成長を願う鯉のぼりですが、いつから飾り始めるのか悩みますよね。どれくらいの時期から飾り始め、片付けるタイミングを把握して鯉のぼりを楽しみましょう。
『鯉のぼり』はいつから飾るべき?
鯉のぼりを飾り始める時期についての情報は、以下の通りです。
鯉のぼりを飾り始める時期
鯉のぼりを飾り始める時期は、3月下旬~4月下旬の1か月間です。かなり期間に幅があるので、天気がよくて作業しやすい日に鯉のぼりを出しましょう。
天候が不安定な時期でもあるので、週間天気予報などをこまめにチェックしておくと安心です。
鯉のぼりを飾るべき場所
鯉のぼりを飾るべき場所は、近隣住民の邪魔にならに事が大前提です。
- 家の庭
- ベランダ
- 室内…小ぶりなもので、雨が続いているときなど
マンションやアパートは隣の家が近いので、鯉のぼりが隣の家の迷惑にならないよう注意してください。子どもの成長を願うものではありますが、だからといって多少周囲に迷惑をかけて飾ってよいというものではありません。
鯉のぼりは子どもが何歳になるまで飾るの?
鯉のぼりは何歳まで飾るべきなのか、悩むものです。これには明確な年齢制限はなく、子どもが鯉のぼりを見て喜んでくれる間は出してOKとされています。
鯉のぼりに愛着があり、大好きである場合は、10歳以上の年齢になっても飾って問題ありません。各家庭で飾る年齢の差が出ても、気にしなくて大丈夫ですよ。
鯉のぼりの片付け方
鯉のぼりの片付け方は、以下のような手順で行います。
- よく晴れている日、鯉のぼりを触り、湿気を含んでいないことを確認する
- 表面に付着しているほこりや汚れを払う
- きれいにたたんで収納する
野外に飾っている鯉のぼりは、鳥の糞などで汚れることがあります。汚れていまったら放置せず、40度くらいのお湯に中性洗剤を混ぜてつけ洗いしましょう。30分~1時間を目安につけ洗いして慎重に汚れを落とし、水ですすいで日陰干しで乾かしてください。
また、収納時に湿気を含んでいると、鯉のぼりにカビが生えてしまう恐れがありません。カビ発生のリスクを下げるためにも、よく晴れていて鯉のぼりが乾いている状態のときに、鯉のぼりを収納するようにしましょう。
鯉のぼりを片付けるタイミングとは
鯉のぼりを片付けるタイミングは、各家庭それぞれです。片付けなければならない期間は特別設けられていませんが、1年中出しっぱなしにしておくものでもありません。季節の風物詩なので、子どもの日が終わったら梅雨に入る前に片付けるのが無難です。
まとめ
鯉のぼりは、子どもの成長を願う風物詩!飾り始める期間を把握し、子どもが季節を感じられるよう工夫しましょう。