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ボールペンからインクが出てこない!
社会人になると、なにかとボールペンを使う機会が増えます。すぐに使えて便利なアイテムではありますが、いざというとき突然つかなくなってしまうこともありますよね。困った事態を招かないためにも、ボールペンからインクが出なくなったときの理由と対処法を知っておきましょう。
ボールペンからインクが突然出なくなる理由5つ!
ボールペンから突然インクが出なくなってしまう理由は、以下のものがあります。
1.インク切れ
同じボールペンを長く使っていると、どれくらい使っているのかわからなくなってしまいやすいものです。長期間使っているボールペンは手になじんでいるので、使いやすいですよね。
ボールペンのインクは少しずつ減っていくので、継続使用していても「まだインクはあるだろう」と思い込みがち。チェックしないまま継続使用していると、インクが切れかかっているのに気が付かず、インクを使い切ってしまうことがあります。
2.ペン先になにか詰まっている
ボールペンのペン先に紙の繊維などが挟まていると、うまくインクが出ないので急にボールペンが書けなくなってしまいます。ペン先のゴミは、目で見えることもあればそうでないこともあるので、目に見えないゴミが挟まっている可能性も視野に入れておくと慌てずに対処できますよ。
3.インクが偏り、空間ができている
ボールペン内のインクが偏って芯の中に空間ができていると、インクがうまく出ないのでボールペンが書けなくなってしまいます。
- 長時間寝かせっぱなしにしておいた
- 寝かせた態勢でボールペンを継続使用した
上記のような状態ではなかったかを、振り返ってみましょう。
4.インクになんらかの不具合がある
インクになんらかの不具合が生じていると、ペン先にインクが流れてきにくくなってしまいます。
- インクが古い
- 外気温が低くて、インクが固まっている
使用しているボールペンがどれくらいの古さなのか、外気温はどうなのかという点にも注目!
5.ペン先に傷がある
ペン先に傷がついていると、ボール部分がうまく回転しないため、ボールペンがつかなくなる可能性が高いです。凹凸があるものの上で字を書いたり、ペン先に過度な力を込めて字を書くなど、ペン先に傷がついてしまう使い方をするのはNG!
ボールペンのインクを復活させる裏ワザ
ボールペンが使える状態になるよう復活させる方法は、以下のものがあります。
- 芯の部分を温める…外気温が低いときに有効
- ボールペンを振る…芯の中に空気が入っているとき有効
- ペンを立てて数時間置く
- ペン先に詰まった汚れを取り除く…紙を数枚重ねて、ぐるぐると円を描くようにペン先を転がす
まずチェックしたいのは、ボールペンのインクの有無です。インクがなければ交換するのが一番!古いインクを使っている場合も、インクの交換で問題が解消しやすくなります。
まとめ
ボールペンのインクが急にでなくなってしまう原因は、いくつか考えられます。ボールペンの使用頻度や使用期間、外気温などに注目してインクが出ない原因を突き止めましょう。