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ついうっかり…電気やガスの料金の払い忘れ
電気やガスなどのライフラインの支払い方法を、口座引き落としにしていない場合、注意しなければ払い忘れてしまいます。督促状が来たときは「払わなきゃ!」と危機感が出ますが、忙しく日々過ごしていると払い忘れてしまうと、ガスや電気が止まってしまうかも!
ライフラインが止まってしまう滞納期間の目安と、復活までの期間を知っておきましょう。
電気やガスを止められてしまう滞納期間の目安
私たちの生活に欠かせないライフラインは、どれくらいの期間料金を滞納すると停止してしまうのでしょうか?
電気が止められるまでの滞納期間
電気代を払い損ねてしまうと、以下のような期間を経て電気の供給が停止します。
- 督促状が届く…支払期限日の翌日から20日以上が経過したら、送られてくる
- 電気供給停止…督促状を無視し続けた場合、最初の支払い期限が切れて50日後に供給停止
ついうっかり払い損ねてしまった場合は、督促状が来た時点で真っ先に支払いを済ませてしまうのがおすすめです。
ガスが止められるまでの滞納期間
ガス代の支払いをしないまま、ガスを使い続けた場合は、以下のような期間を経てガスの供給が停止します。
- 督促状が届く…支払い期限日の翌日から20日以上が経過したら、送られてくる
- それでも払わず無視…ガスの利用を停止する予告書などが、順次送られてくる
- ガス供給停止…上記のもろもろの請求や資料を無視した場合、最初の支払い期限から50日後に供給停止
督促状が来てもついうっかり忘れてしまった場合、後日送られてくる利用停止書などを見てすぐに払えば、なんとか継続利用することができます。そうなる前に、早めに支払いは済ませておきましょう。
水道が止められるまでの滞納期間
水道は、食事や入浴などなにかと使う場面が多いですよね。生きていくうえでも絶対欠かせないものなので、利用停止までの期間は絶対に知っておきましょう。
- 督促状が届く…支払い期限が過ぎた場合、数回支払いの催促をする資料や電話がある
- 水道供給停止…最初の支払い期限から3か月以上滞納したら、供給停止
水道は2か月に一度請求が来ます。ガスや電気とは異なり、毎月請求が来るわけではありません。その分停止までの期間が長めに設けられていますが、だからといっていつまでも料金を支払わないままになってしまうのはNG!
料金未払いで止められたライフライン復活までの日数
料金未払いを続けた結果、ライフラインが止まってしまった!支払いさえすればすぐに使えるようになると思い込んでしまうのは、危険です。
- 電気…支払いを済ませて電力会社に電話をし、早ければ10分程度で復旧
- ガス…支払いを済ませてガス会社に電話をし、開栓手続きをして、本人立会いのもと開栓してもらう
- 水道…支払いを済ませて水道会社に電話をし、開栓手続きを行う
水道の場合は、午前中にお金を振り込んで開栓手続きを行えば、午後開栓する可能性が高いです。もしも午後から支払いを済ませた場合は、その日は水道が開栓しない可能性があるので注意しましょう。
まとめ
ライフラインの料金滞納は、絶対にすべきではありません。払い忘れていて督促状が来たのであれば、速やかに支払いを済ませましょう。