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光熱費が高い!まずは原因を把握しよう
光熱費は毎月必ず支払わなければならないものであり、昨今電気代が高くなっているので、想像以上の請求額が来て驚いてしまうという人は少なくありません。光熱費を下げるためには、光熱費が高くなってしまう原因をチェックしておきましょう。
光熱費が高い5つの原因
光熱費が高くな原因は、以下のものがあります。
1.生活スタイルが変わった
生活スタイルが変わったら、電気代が高くなることがあります。
- 同居や同棲、結婚や出産で人数が増えた
- 在宅の仕事に転職した
- 夜間自宅で起きている時間が長くなった
- 家にいる時間が増えたなど
同居人数や在宅時間が長くなれば、どうしても電気を消費しやすくなります。テレビやパソコン、エアコンや照明などをつけっぱなしにする機会が増えるため、電気代が高くなりやすくなるのです。
2.電気を常に消費するものをたくさん使ってる
電気をたくさん消費するものを、複数使用していると、電気代が高くなってしまいやすくなります。どんな家庭でも使う家電の中でも、電量を多く消費する家電は以下の通りです。
- 冷蔵庫
- エアコン
- 照明器具
- 洗濯機
エアコンを短いスパンでつけたり消したりを繰り返してしまうと、電気代が高くなります。家庭の人数に合っていない冷蔵庫を継続使用するのも、電気代が高くなりやすくなる原因につながるので要注意!
3.待機電力を多く消費している
待機電力が多い家電製品は、以下のものがあります。
- テレビ
- パソコン
- DVDレコーダー
- 据え置きの電話機など
使用していないものは、コンセントを抜いておくことをおすすめします。
4.つけっぱなしにするクセがある
家電製品をつけっぱなしにするクセがある人は、知らず知らずのうちに電気代が高くなってしまっているかもしれません。
- 部屋の電気
- トイレや廊下の電気
- 電気ストーブなどの冬物家電
- スマホの充電器など
そのままにしてしまうと、電気代が高くなるだけでなく、家事を起こしてしまう恐れもあるので要注意!
5.電力会社の値上げ
昨今は世界情勢の影響で、電力会社が値上げを続けています。電力会社の値上げは、飲み込むしかありません。今の習慣を見直し、できるだけ節電できるよう注意しましょう。
今すぐやめるべき”NG生活習慣”
電気代が高くなってしまう、今すぐやめるべきNGな生活習慣は、以下のものがあります。
- つけっぱなし
- 使わない家電のコンセントをさしっぱなしにしている
- 常に電気を必要とする家電を、長く使う
- タコ足配線で家電を使用し、どの線がどの家電のものか見分けがつかないまま電源を入れっぱなしにしておく
- エアコンが効いている部屋のドアや窓を開けっぱなしにする
- 契約している電力会社のプラン内容を、ほかの会社のプランと比較しないまま使い続ける
上記のような行動は、電気代を高くしてしまう原因につながります。定期的な振り返りを行い、電気を無駄に消費していないかチェックしてみてください。
まとめ
電気代が高くなってしまう原因は、複数あります。どのような原因があるのかをチェックし、あてはまるものがないか確認してみましょう。