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消臭剤、どこに置いても効果があるわけではない!
消臭剤は、どこに設置しても効果が同じというわけではありません。消臭剤を置くべきではない場所に設置してしまうと、思うような効果が得られにくくなってしまいます。どのような場所は消臭剤の設置に向いていないのか、チェックしてみましょう。
消臭剤を置いてはいけない『4つの場所』
消臭剤を置いてはいけない場所は、以下の通りです。
1.不安定な場所に設置する
安定しない場所に芳香剤を置くのは、おすすめできません。
- 落下する可能性がある
- 倒れてしまい、容器内の水やビーズがこぼれ出てしまう
こぼれてしまった消臭剤は、拭き取って捨てることになります。とてももったいないだけでなく、こぼれたものをペットや乳幼児がなめてしまうと大変です。
2.子どもやペットの手が届く場所に設置する
子どもやペットは、ダメと教えたものであっても口に入れてしまう可能性が非常に高いです。口で言い聞かせてもすぐに覚えるわけではない、ペットに関しては覚えてくれないかもしれないという気持ちを持つことが重要!
そうすることで、消臭剤を設置すべき場所がおのずと見えてきやすくなります。
3.ずっと風が吹いている場所に置く
継続して強い風が吹き続ける場所は、消臭剤を置くのには不向きです。
- 扇風機の風が当たり続ける場所
- サーキュレーターの風が頻繁に当たる場所
- エアコンの風が直接当たる場所
上記のような場所に設置してしまうと、消臭剤の効果がすぐに消えてしまいます。それだけなく、消臭剤の成分を浪費してしまうので、すぐに容器内が空っぽになってしまうかもしれません。
4.高い場所
棚や冷蔵庫の上など、高い場所に消臭剤を設置してしまうと、思うような消臭効果が得られにくくなってしまいます。これは、不快だと感じる臭いは下にたまっていきやすいためです。
下にたまっている臭いを消臭剤で吸い上げるのは、非常の難しくて効率が悪いため、思うように消臭効果が得られないことが多い傾向があります。
気になる臭いを効率よく消臭するための設置場所
気になる臭いを効率よく消臭するためには、以下の方法を取るのがおすすめです。
- 台所の生ごみを収納しているゴミ箱の付け根
- トイレのドアの根元
臭いがたまりやすい場所に、消臭剤を置きましょう!部屋は消臭剤ではなく芳香剤を棚の上などに設置して、ほのかに室内によい香りを漂わせるとおしゃれな雰囲気になりますよ。靴箱には脱臭剤を入れると、効率よく臭いが吸収できます。
まとめ
消臭剤を設置する場所によって、得られる効果に差が出ることがあります。効率よく気になる臭いを除去したい場合は、できるだけ低い位置に消臭剤を設置するのがおすすめです。