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4月は入学式・入園式シーズン…親としての第一印象は重要！
4月は各地で入学式や入園式が催されます。我が子が入学・入園する親御さんは、一大イベントとして、少し前から服装の確認やリサーチなど様々な準備をしていらっしゃると思います。
中でも多くの親御さんが悩むポイントが服装です。入学式や入園式にはどのような服装で臨むべきか悩んでいるという方も多いでしょう。
親としての第一印象は、その後の子どもの学生生活にも影響する恐れがあるため、なるべく周囲に好印象を与えたいと考える人も少なくないはず。浮かないようなマナーを押さえた服装や振る舞いで、第一印象を良いものにしましょう。
入学式・入園式における『5つのタブー』
入学式や入園式における振る舞いは、大人としての基本的なマナーを身につけていれば問題ありません。しかし、服装に悩む親御さんは多いでしょう。そこで、入学式や入園式におけるタブーを紹介します。
1.カジュアルすぎる服装
入学式や入園式は主役が子どもたちであっても、公式な式典という場に合わせたふさわしい服装が求められます。したがって、カジュアルすぎる服装は周囲から「え？」と驚きの視線を向けられてしまうでしょう。
例えば、カジュアルなジーンズ生地のパンツスタイルであったり、サンダルを履いていたりすると、TPOに合わせた服装がなっていないと白い目で見られてしまいます。
一般的にパンツスーツやスカートスーツ、ワンピーススタイルなどが好まれます。最近では、入園式や卒園式用のセットスーツも販売されているので、確認してみましょう。
2.ピンヒールや高いヒールなどの音が出やすい靴
式典の場は静寂が広がっています。そのため、ピンヒールや高いヒールを履いて参列してしまうと、「コツコツ」という音が響き渡ってしまい、周囲の人に迷惑がかかってしまいます。
なるべく音が出やすいヒールの高い靴などは避けるようにし、3cm程度の低いヒールを持つ上品なパンプスなどがオススメです。
3.目立ちすぎるアクセサリー
式典に軽くアクセサリーを身につけていこうと考える人は多いでしょう。しかし、あまりにジャラジャラと付け過ぎてしまったり、目立ち過ぎる華美なアクセサリーは避けた方が無難です。
このような式典では、パールネックレスやイヤリングなど、パールを用いたネックレスが上品で人気です。清楚な印象も与えられるので、上品な服装にも合いますよ。
4.全体的に黒で統一された服装
全体的に黒で統一された服装は、晴れの舞台である入学式や入園式にはあまりふさわしくありません。不祝儀をイメージさせてしまうため、なるべく全体的に明るい色合いを意識してコーデしましょう。
また、黒いタイツや黒いストッキングも好まれません。ただし、素足もタブーとされているので、肌色のストッキングを履くようにしましょう。
5.肌の露出が多い服装
肌の露出が多い服装もタブーとされています。先に指摘した素足での参加や丈の短いスカート、胸元が開いている服装などは、周りから白い目で見られてしまいます。
主役である子どもの親という意識をしっかりと持ち、上品で清楚な服装を意識し、悪目立ちするような服装は避けましょう。
最低限押さえておくべき入園式・入学式のマナーは？
入園式や入学式に参列する際は、上記で紹介したタブーな服装を避け、以下のポイントを必ず押さえておきましょう。
- 上品で清楚な明るいカラーの服装を意識
- 時間は必ず守る
- 入学式・入園式の邪魔になるような振る舞いは避ける
- 後ろの席の人の邪魔になるようなヘアセットも控える
以上は入園式や入学式に参列する際、最低限押さえておきたいマナーです。
また、新しいママ友を作ることに躍起になり、あまりに馴れ馴れしい接し方をすることは好まれません。なるべく落ち着いた態度を心がけ、笑顔でコミュニケーションをとることを意識しましょう。
入園式・入学式の服装は前年の式典に参列する親を参考に！
これからお子様の入園式や入学式があるという方は、すでに着ていく服を準備されている方も多いと思います。今回紹介したタブーやマナーを踏まえて、再度確認してみましょう。
また、来年以降にお子様の入園式や入学式が控えているという方は、前年の式典に参列する親御さんたちの服装を外から軽く確認しておくことをオススメします。
