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一緒にいるのが憂鬱になる!?周囲の気持ちを暗くする人
楽しく会話していたはずなのに、いつの間にか気持ちが憂鬱になってしまっている。周囲の人の気持ちを暗くしてしまう人には、共通する特徴があることが多いです。自分が当てはまっていないかを振り返り、周囲とよりよい関係を構築しましょう。
「一緒にいると暗い気持ちになる人」の特徴5つ!
一緒にいると気持ちが暗くなってしまう人には、どのような特徴があるのでしょうか?
1.基本的にネガティブ思考
常にネガティブ思考な人は、周囲の人にも大きな影響を及ぼしてしまいます。
- 常に最悪の事態ばかり想定している
- 起きた物事に対して、常に自分に責任があると思い込んでいる
- 悲観的な感情が先行してしまう
周囲の人が楽しい雰囲気であったとしても、その空気になじめず、ひとり周囲と異なる雰囲気を醸してしまうことがあります。それが原因で、周囲からの視線が気になってしまい、ネガティブさに拍車がかかってしまうというケースも少なくありません。
2.周囲の雰囲気にそぐわない、固い表情が目立つ
周囲の人が楽しく談笑しているにもかかわらず、その場にそぐわない表情をしてしまうのはよくありません。
- 常に表情が引きつっている
- 表情が硬い
- ずっと困っている
- いつも難しい表情をしているなど
楽しい雰囲気にふさわしくない表情をしていると、周囲の人が気を遣ってしまい、場の空気が固くなってしまいます。
3.話題が暗い
なにかいい話題がないかと聞かれたとき、自分がくよくよ悩んでいる話などを常に持ちかけてしまうのはNG。暗い人だと思わてれてしまい、話題を振ってもらえなくなってしまいます。存在感も薄くなってしまい、気づいたときには周囲から人がいなくなってしまっているかも!
4.陰口や揚げ足取りばかり
常に誰かの陰口やうわさ話、揚げ足取りばかりしている人は、一緒にいる人の気分を暗くしてしまいます。自分は高揚し、爽快な気分かもしれません。しかし、周囲の人は「なんでこの人はこんなことばかり言うんだろう」と、気持ちが沈んでしまいます。
5.質問に対する返答が短すぎて、話が広がらない
周囲の人からの質問に対して「はい」「いいえ」「わからない」「そうなんだ」など一言で返事をしてしまうのはよくありません。あまりにも返答が短すぎて話題が広がらず、周囲の人が困惑してしまいます。
それが長く続くと、「この人と話していてもつまらない」と暗い気持ちになってしまい、話しかけてもらえなくなってしまう恐れがあります。
ネガティブな性格を改善する方法
ネガティブな性格を改善するためには、以下のことを実践してみましょう。
- 笑顔を心がける
- しっかり挨拶をし、感謝や謝罪の言葉をはっきりと伝える
- 周囲の人がピリピリしていても、絶対に自分が原因だと闇雲に信じ込まない
- 小さな成功体験を重ねて、自信を持つ
- 趣味を持ち、視野を広げる
- 話についていけないと思っても、それを極力表情には出さない
気持ちが暗くなっている自分を否定的にとらえてしまうと、さらに気分が落ち込んでしまいます。雰囲気もどんよりしてしまうので、まずはマイナス思考な自分を受け止めてあげることから始めてみましょう。
まとめ
周囲の人を暗い気持ちにさせてしまう人には、複数の特徴があることが多いです。自分が当てはまっていないかを確認し、改善できるポイントを発見するきっかけにしてみましょう。