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遅刻癖って直せるの?
気を付けているはずなのに、毎回遅刻してしまう。こうなると、遅刻する本人だけでなく周囲の人にも迷惑をかけてしまいますよね。遅刻癖は、本人の頑張り次第で直せます!
- 30分前行動を心がけて、手早く準備する習慣をつける
- 常に時間に注意するよう心がけておく
遅刻癖がある人は、「ちょっと早すぎるかな?」と思うくらい早めの時間から行動を開始するようにしましょう。
「遅刻する人」の特徴や心理4つ!
遅刻する人の特徴や心理は、以下の通りです。
1.ちょっとくらい遅刻しても大丈夫だろうと思っている
「遅刻=挽回できる、大したことではない」という認識を持っている人は、遅刻しがちです。
- 少し遅れたくらいだったら、業務に差しさわりないと思っている
- 遅刻した分、挽回できれば帳消しになるだろうと思っている
- 遅刻することそのものに対しての罪悪感が薄い
自分に対して甘く、周囲の意見や自分への評価をあまり気にしないタイプの人に多く見られやすい心理の一種です。
2.集合時間前に集合地点に出向くことに対して、抵抗を感じている
集合時間に集合地点に事前に出向き、時間に余裕をもって到着することに対して抵抗を感じている人は、遅刻することが多いです。
- 早めに集合場所に行くと、やる気満々のようにとられて恥ずかしい
- 集合時間前に現地に到着てしまうと、本来自分の時間のはずの待ち時間を無駄な時間に感じる
事前に集合すべき場所に出向き、他の人を待つ行為は、決して恥ずかしいことではありません。むしろ、誠意ある行動であり、社会に出れば当然ともいえる行動です。
3.自己管理、スケジュール管理が苦手
自己管理やスケジュール管理が甘い、得意ではない人は、どうしても遅刻しがちです。
- 自分の準備に要する時間が把握できていない
- 逆算して準備を始めることができない
- 移動にかかる時間を考慮して行動するのが苦手
- 万が一の事態を想定せず、時間ぴったりに行けばいいと思っている
集合時間に間に合うよう家を出たとしても、道路状況や公共交通機関の運行状態が絶対にスムーズであるというわけではありません。集合場所が徒歩圏内であったとしても、時間に余裕をもって集合場所に到着しておくのがマナーです。
4.自分のペースを乱すことに抵抗を感じ、他者への配慮に欠ける
とてもマイペースでそのペースを乱すことを嫌う人は、遅刻することに対しての罪悪感が薄いことがあります。
- 間に合わないと思ったら、もう何分遅れても一緒だと思い、のんびり準備をしてしまう
- 急かされるとやる気を失い、遅刻に対する危機感が消失する
- 遅刻しそうなとき、待ち合わせている相手に連絡はしない…連絡しなければならないという選択肢がない
マイペースであることそのものは、決して悪いことではありません。しかし、他者への配慮に欠ける行動を取ってしまうのはNG!
遅刻する人への対処法は?
遅刻する人への対処方法は、以下のものが挙げられます。
- こちらからマメに連絡して、遅刻しないようリードする
- 遅刻することを想定し、早めの時間を教えておく
遅刻する人にペースを合わせてしまうと、こちらの予定が消化しきれなくなってしまいます。うまく声掛けなどを行い、遅刻しやすい人を引っ張っていけるよう働きかけをして対処するのがおすすめです。
まとめ
遅刻してしまう人には、いくつかの心理や特徴がみられることが多いです。相手の特徴などを加味した対応を取り、遅刻しやすい人をうまく誘導しましょう。