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結婚して夫婦関係が徐々に変わっていった…どうして?
結婚したら、毎日伴侶と過ごすことになります。お互い仕事をしていたとしても、帰る家は同じなので、家事や育児を分担するなどしなければ夫婦関係が変化してしまうかもしれません。結婚後に夫が変わってしまったと感じる場合、どのような原因が考えられるのでしょうか?
結婚してから夫が変わったときに考えられる4つの心理
結婚してから夫が変わる心理は、以下のものが考えられます。
1.家族になったため、特別優しくしなくてもいいと感じている
いわゆる「釣った魚に餌はやらない」タイプの男性に見られやすい行動で、結婚するまではとても優しく、結婚後は今までの優しさが嘘のように消えてしまう状態です。
結婚してしまえばこっちのものという心理が働いているので、よくいえば妻に甘えている状態といえます。しかし、妻としては解せないことが多く、結婚したことに戸惑いを感じてしまうかも!
2.妊娠や出産で妻が自分に構ってくれないため、寂しいくて気を引きたい
女性は、妊娠や出産を経験するので、子どもができて母親になるのが比較的スムーズといえます。しかし、男性は妊娠出産を経験せず、月日が流れていきなり父親になります。そのため、母親のようにうまく親になれない人も多いです。
思っちゃいけないと思いつつも、妻が子どもにばかり構っているのを見ると、妻を取られたような気持ちになるの夫も少なからずいます。その場合、妻にかまってほしいばかりに気を引こうとして、今までしなかったような行動に出ることもあるのです。
3.二人でいるときの特別感を感じなくなったため
交際中の期間は、相手に会うことや一緒に時間を過ごすことなど、なんでもないことが「特別」でした。しかし、結婚したとなると、今まで特別だと思っていたことが日常になります。
恋愛中の特別感にときめいていたのあれば、それを感じなくなってしまった夫は態度が変わってしまう可能性は高いです。
4.もともとの性格に問題があり、素の状態が出てきた
結婚するために猫をかぶっており、結婚したことをきっかけに化けの皮が剥がれた夫は、結婚後態度が急変することが多いです。
- DV気質
- 散財癖・借金がある
- 浮気性
- マウント体質
- 全く仕事をする気配がないなど
結婚するまでは努力を惜しみませんが、結婚後は伴侶に寄生し、自分の言いなりにしたいという願望を持っている夫に見られやすい変化です。おかしいと思うような行動や言動は飲み込まず、周囲に相談してどうすべきかを見極めましょう。
夫婦間の問題を解決するヒントとは
夫婦の問題を解決するためのヒントは、以下のものがあります。
- しっかりと話し合いを行う
- 夫とだけ過ごす、夫婦水入らずの時間を作る
- 夫婦でデートに出かける
- 夫の態度が行き過ぎていると感じているときは、周囲の人に早めに相談する
DVなどに慣れてしまうと、相手の思うつぼです。おかしいと感じたら、友人などに相談し、夫との今後についていったん冷静に考える時間を持つことをおすすめします。
まとめ
結婚後に夫が変化すること自体は、珍しいものではありません。夫の変化がどのようなものなのかを観察し、相手の気持ちを考慮して対策を実施してみてください。