スキー場で絶対やってはいけないNG行為7つ!知っておくべきバッドマナーとは?

スキーをする人

スキーやスノボは、冬限定のスポーツなので、大好きな人は胸が高鳴りますよね。初めてスキーやスノボに挑戦する人は、周囲の人に迷惑をかけないよう、NGマナーを把握しておきましょう。スキーやスノボに関するNGマナーをまとめたので、ぜひチェックしてみてください。初心者が守るべきマナーについても、紹介しています。

スキー場でのバットマナーって?

スキーを楽しむ女性

スキーは、冬場にしか楽しめない季節限定スポーツ!スキーが趣味という人は、冬になるとうずうずするのではないでしょうか?しかし、楽しむうえでマナーを守ることは必須です。スキーをするときにすべきではない、バットマナーについてまとめました。

スキー場で絶対やってはいけないNG行為7つ!

閉鎖しているスキー場

スキー場ですべきではないNGマナーは、以下の通りです。

1.ゲレンデにポイ捨てする

飲食物をゲレンデに持ち込み、しかもカスなどをポイ捨てするのは絶対NG!

  • 環境破壊につながる
  • 利用者の怪我につながる

スキーやスノボは、上級者になるとスピードを出して滑る人が多いです。そのため、小さなゴミであっても大怪我の原因につながるので要注意。ゴミはロッジに設置てあるゴミ箱に捨てるのがマナーです。

2.禁止区域に侵入する

禁止区域の侵入は、非常に危険!遭難や雪崩などのリスクが高く、万が一事故が起こってしまったら、周囲を巻き込んだ大事件に発展することがあります。

3.初心者なのに、上級者コースに挑戦する

スキーとスノボは初心者だけど、運動神経抜群だから上級者コースで滑りたい!と思う人もいるかもしれませんが、これは絶対NG。スキーやスノボは、速度が出るスポーツです。場数をこなしていないと、転倒時の対処方法などが適切に行えない可能性があります。

また、面白半分で上級者コースに入ってしまうのは危険!衝突事故などを招く原因につながります。

4.リーシュコードを外してスノボに乗る

スノボの前足部分には、リーシュコードをつけて滑るのが鉄則。リーシュコードとは、スノボの板が足から離れないようにするためのものです。それをつけずに滑走すると、足からボードが離脱する恐れがあります。

ボードが単体で滑走してしまうと、他の利用者との接触など危険を招く確率が非常に高くなってしまいます。

5.死角やコースの途中で休憩する

コースの死角や途中で、しゃがみ込むなどの休憩を取るのは危険!

  • 後ろを滑ってきて人と衝突する
  • 上級者はどこから出てくるかわからないので、死角で休憩していても衝突する恐れがある

休みたいのであれば、滑り切ってからにしましょう。途中でしゃがむなどの行為に及ぶのはNGです。

6.優先順位を守らない

スキー場の優先順位は、以下の通りになっています。

  • コース合流地点では、メインコースを滑っている人が優先
  • コース前方を滑走している人が優先
  • コースで止まっている人ではなく、コースを滑っている人が優先

初めてスキー場に行く場合、上記の知識を知っておくと便利です。

7.複数人で横並びになって歩く

複数人でスキーを楽しむときは、移動時できるだけ一列になって歩くのがマナー。横に広がって歩いていると、通路を防いでしまい、後ろの人に迷惑をかけてしまいます。

スキー場で守りべきマナーとは

スキー場

スキー場で守るべきマナーは、以下の通りです。

  • 優先順位を守る
  • コースの途中で急に止まらない
  • 見えにくい場所で休憩しない
  • ゴミはゴミ箱に捨てる
  • スノボが足から離れないよう、リーシュコードは絶対に身に着けておくなど

ポイ捨て禁止や道の隅を歩くなどは、スキー場に限らない一般常識です。誰でも気持ちよく使えるよう、周囲の人に気を配りながらスキーを楽しんでくださいね。

まとめ

スキー場で守るべきマナーは、複数あります。NGな行動を取らないよう注意して、マナーを守ってスキーやスノボを楽しんでくださいね。

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